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資格・講習・登録制度の解説

認定ホワイトハッカー

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

認定ホワイトハッカー(CEH)とは

認定ホワイトハッカーは、EC-Councilが認定するCEH(Certified Ethical Hacker)の日本語の呼び名です。EC-Councilは、CEHを、攻撃者と同じ知識とツールを使いながら、合法かつ正当な方法で対象システムの弱点や脆弱性を見つけ、セキュリティの状態を評価できる専門家の資格と説明しています。特定の製品に依存しない立場からエシカルハッキングの技能を認定するもので、セキュリティ担当者、監査人、サイト管理者などが主な対象です。

国内では、グローバルセキュリティエキスパート株式会社がEC-Councilの公式トレーニングを日本語で提供しており、CEHをEC-Council認定の国際的な情報セキュリティ資格と紹介しています。

受験資格

CEH試験を受けるには、次のどちらかを満たす必要があります。一つは、EC-Councilの公式トレーニングを受講することです。公式トレーニングの受講者は、受験資格の審査を経ずに試験に進めます。もう一つは、情報セキュリティ分野で2年以上の実務経験があることで、この場合は返金されない申請料100米ドルを払って受験資格を申請し、承認を受けます。公式トレーニングの受講料にはこの申請料が含まれています。

未成年者は、保護者が署名した同意書と、在籍する教育機関の書面がなければ受験できません。

試験の形式

CEHの試験(312-50)は125問の選択式で、試験時間は4時間です。EC-Councilは複数の問題セットを用意しており、セットごとの難易度に応じて合格基準を60%から85%の範囲で設定しています。会場は、ピアソンVUEのテストセンターやEC-Councilの試験センターなどです。

任意で受けられる実技試験CEH Practicalもあります。iLabsのサイバーレンジで20の課題に6時間で取り組み、ポートスキャンや脆弱性の検出、SQLインジェクションなどの実践的な技能が問われます。合格すると、より上位の認定につながります。

日本での受講と受験

グローバルセキュリティエキスパート株式会社の案内では、CEHv13 Eliteの受講料は651,200円(税込)です。5日間の講義、電子テキストと紙のテキスト、6か月間有効の演習環境iLabs、認定試験のバウチャーが含まれ、試験はバウチャー取得後1年以内に受ける必要があります。初回のバウチャーはピアソンVUE会場用で、EC-Councilのリモート監督サービスを使ったオンライン受験も事務局に申し出れば選べます。

同社経由のCEH試験は日本語翻訳版で、英語の原文は併記されません。CEH Practicalの試験は英語で行われます。EC-Councilは、試験バウチャーは公式トレーニングと組み合わせて販売されることが多く、価格は地域や提供会社によって異なると説明しており、受験料単体の定価は示していません。CEH v13の講座への移行に伴い、手元のバウチャーで新旧どちらのバージョンも受験できるとされていますが、受講した版に合わせた受験が推奨されています。

受験を検討するときの進め方

当サイトの提案:まずEC-Councilが公開している試験の出題範囲を確認し、ネットワークやOSの基礎知識で不足している分野を洗い出してください。2年以上の実務経験がある人は、公式トレーニングを受けずに受験資格を申請する方法と、講座を受講する方法の費用を比べて決めます。講座を受ける場合は、バウチャーの有効期限が1年であることを踏まえ、受講後の数か月以内に受験日を決めておくと期限切れを防げます。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

EC-Council:Certified Ethical Hacker(認定制度のページ)

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マサキ
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