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資格・講習・登録制度の解説

選択理論心理士

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

選択理論心理士とはどんな資格か

選択理論心理士は、日本選択理論心理学会が認定する民間資格で、英語名はChoice Theory Certifiedです。選択理論心理学は米国の精神科医ウィリアム・グラッサー博士が提唱した理論で、学会の資格認定制度では、選択理論を正しく理解し、家庭や職場などの実生活で日常的に体現に努め、周囲の人と良好な人間関係を築いていることを基準に挙げています。

規程は、選択理論心理士の重要な役割を選択理論心理学の啓発活動と位置づけています。また、この資格は現実療法のカウンセリング技術やカウンセリングの職を保障するものではないものの、学会が認定した資格として履歴書や名刺に書けると説明しています。学会はほかに「准選択理論心理士」と「現実療法認定カウンセラー」も認定しています。

受験の前提となる講座

学会の3つの資格はいずれも、認定NPO法人日本リアリティセラピー協会が主催する集中上級講座の修了が受験資格の一つです。協会の説明では、リアリティセラピーの講座は集中基礎講座、基礎プラクティカム、集中中級講座、上級プラクティカム、集中上級講座の順に進みます。集中基礎講座は24時間で通常3日間、集中上級講座は30時間の最終段階の講座です。

学会への入会も、協会のWGI集中基礎講座の全日程を受講することが条件です。入会金は2,000円、年会費は6,000円で、初年度の年会費は入会月によって変わります。

申請の要件と審査

選択理論心理士の審査を受けるには、次の条件をすべて満たす必要があります。

  • 学会の正会員として継続2年以上在籍していること。面接審査日の時点で2年以上でもよい
  • 日本リアリティセラピー協会主催の集中上級講座を修了していること
  • 資格更新ポイントのI群から通算5P以上を得ていること
  • コンサルタントと契約を結び、総合的に学習してコンサルタントの推薦を得ていること

コンサルタントとの面談は1回50分で5,000円の有料です。申請書類は申請書と1,500〜2,000字程度のレポートで、選択理論の生活実践の記録、習熟度の自己評価、資格を何に生かしたいかを書きます。審査は書類審査と面接審査で、面接では提出書類についての質疑、20分程度のロールプレイ、選択理論心理学の理解度をみる質疑が行われます。

日程と費用

項目 内容
申請期間 毎年3月1日〜4月30日。郵送のみ、当日消印有効
書類審査 5月初旬〜6月上旬
面接審査 日程は毎年ニュースレター春号に掲載
合否通知 10月下旬〜11月下旬の予定
審査料 書類審査料13,000円、面接審査料20,000円
登録料 10,000円。合格後に振り込む

規程の別の箇所には申請期間を4月1日からとする記載もあるため、申請する年は学会に確認してください。2026年度の申請期間はすでに終わっています。資格は、期限までに規定の更新ポイントを取得し、更新費用と申請書を出すことで更新します。選択理論心理士の更新にはI群12P、II群4Pが必要です。

准選択理論心理士との違いと進め方

准選択理論心理士は、正会員として継続1年以上、集中上級講座の修了、I群通算3P以上が要件で、書類審査だけで判定されます。審査料は5,000円です。同じ年度に申請できるのは1資格だけです。

当サイトの提案:まず協会の集中基礎講座から集中上級講座までの開催予定を確認し、修了までにかかる期間を見積もってください。並行して学会に入会し、学会主催の研修会や研究会に参加して更新ポイントを積みます。コンサルタント契約は申請の前年までに結んでおくと、3月からの申請期間に推薦をそろえやすくなります。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

日本選択理論心理学会:資格認定制度(2025年7月27日版)

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