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資格・講習・登録制度の解説

東京メンタルヘルス

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 5項目

東京メンタルヘルスはどんな会社か

東京メンタルヘルス株式会社は1985年7月24日に設立され、本社は東京都豊島区西池袋にあります。会社概要によると、ストレスチェック、各種研修、社外相談窓口、カウンセラーの出張派遣、復職支援などのEAPサービスを企業向けにまとめて提供しています。所属カウンセラー数は310名と記載されています。

同社は池袋、晴海、立川、横浜、松戸、名古屋などでカウンセリングセンターを運営しており、関連団体として特定非営利活動法人東京メンタルヘルス・スクエアがあります。加盟団体には関東心理相談員会、日本EAP協会、日本精神保健社会学会、全国心理業連合会が挙がっています。

旧記事は同社を「資格プログラムを提供する専門機関」と紹介し、学習時間を100〜150時間、取得期間を3〜6か月と推定していましたが、こうした数字を示す公式資料はありません。同社の名前を冠した国家資格や公的資格もありません。

こころアカデミーの心理カウンセリング50時間講座

同社の教育事業は「こころアカデミー」という名前で運営されています。アカデミーの案内によると、母体となる相談室は1984年に開設され、1989年から月例の研修会を始めて、カウンセラーの養成を続けてきました。現在の中心は養成講座で、そのほかに自分のケアを目的とした「こころメンテ」と、活動中の人向けの「レベルアップ」講座があります。

中心となる「心理カウンセリング50時間講座」は、カウンセリングの基礎知識と傾聴の基本を学ぶ講座です。構成は次のとおりです。

  • 座学中心の講義14コマ
  • ロールプレイ演習8コマ
  • ロールプレイ以外の実習中心10コマ
  • 学習到達度測定テスト2コマ(実技と筆記)

1コマは90分で、実技テストだけが30分です。講座の案内では、50時間だけではプロのカウンセラーを名乗るには量が足りないと明記されています。修了者は、通常は心理系資格の保有が必要な東京メンタルヘルス・スクエアのカウンセラー採用試験を受けられると案内されています。

申込の流れと2026年の説明会

受講を申し込むには、まずZoomで開かれる事前説明会に参加します。説明会の運営はNPO法人東京メンタルヘルス・スクエアが担当しています。同法人のお知らせでは、2026年の説明会は10月7日(水)19時から20時と、11月1日(日)10時から11時の2回で、参加は無料です。

東京メンタルヘルス・スクエアは、対面(池袋)、電話、Zoomによる低価格のカウンセリングのほか、20分の無料電話相談「こころのほっとライン」や、無料・匿名で使えるチャット相談を行っています。現在約100名のカウンセラーが所属しており、電話相談は「NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア認定カウンセラー」が担当すると案内されています。この認定の基準や手続きは、今回確認した資料には載っていませんでした。

講座のスケジュール、受講料、教室は募集要項のPDFで案内されていますが、今回の確認では最新の募集要項を取得できなかったため、金額と開講日はこの記事に書いていません。こころアカデミーのトップページには、全国心理業連合会のSNSカウンセラー資格取得講習(対面版10月23日、オンライン版10月24日)なども掲載されていますが、ページ上に開催年の記載がないため、申込前に年度を確認してください。

受講前に確認したいこと

こころアカデミーの講座は民間の養成講座で、修了しても法律上の資格が得られるわけではありません。心理職の国家資格には公認心理師があり、厚生労働省は受験資格を得るルートを7つ示しています。

当サイトの提案:説明会に参加する前に、知りたいことを3つに絞って書き出しておくと要点を聞き漏らしにくくなります。具体的には、50時間講座の受講料と分割の可否、修了時に発行される書類の名称、修了後に東京メンタルヘルス・スクエアで活動する場合の採用試験の内容と活動形態です。そのうえで募集要項の日程と自分の予定を照らし合わせ、欠席した回の振替ができるかも確認しておくと安心です。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

東京メンタルヘルス株式会社:会社概要

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マサキ
マサキ
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資格の受験条件・費用・試験情報を整理し、資格選びと学習計画の判断材料を提供しています。記事ごとに公式案内や参照資料を確認し、確認済みの範囲を本文に記載します。2026年9月から既存記事を順次点検しています。編集方法と情報の取り扱いは運営方針をご覧ください。