ジュニアスポーツ指導員の目的と役割
ジュニアスポーツ指導員は、公益財団法人日本スポーツ協会の公認スポーツ指導者資格のうち、フィットネス資格に分類される資格です。協会は養成目的を、子どもたちが運動遊びやスポーツを通して健康で文化的な生活を送り、生涯にわたってスポーツを続けられるよう、ジュニア期の発育発達に応じた指導ができる専門家を育てることとしています。役割は、地域スポーツクラブなどで幼・少期の子どもに遊びを通した身体づくり、動きづくりの指導を行うことです。
受講条件とカリキュラム
受講条件は、受講する年の4月1日現在で満18歳以上であり、MyJSPO(指導者マイページ)から申し込めることです。カリキュラムは共通科目I(45時間)と専門科目で構成されます。共通科目Iは別途「共通科目I講習会」に申し込んで受講し、基本的には専門科目講習会への申込と協会の承認が済んでから申し込みます。2026年度の共通科目I講習会第1コースの申込期間は4月8日から6月15日まででした。
コーチ1やアシスタントマネジャーなど共通科目Iに相当する公認資格をすでに持っている人は、共通科目の講習が免除されます。協会が認定した大学・専門学校で所定のカリキュラムを修了して交付される「免除適応コース修了証明書」を持っている場合も、その内容に応じて講習・試験の一部または全部が免除されます。
2026年度の日程と受講者数
| 区分 | 日程 | 会場 |
|---|---|---|
| 専門科目 前期講習会 | 2026年8月8日〜9日 | 東西共通・オンライン |
| 専門科目 後期講習会(東) | 2026年9月19日〜20日 | 日本大学三軒茶屋キャンパス(東京都) |
| 専門科目 後期講習会(西) | 2026年10月31日〜11月1日 | 比治山大学(広島県) |
2026年度の申込期間は5月1日から6月8日まで(延長後)で、確認日の時点では締め切られています。受講者数は過年度受講者を含めて160名程度で、申込は各会場先着順です。申込を完了しても定員超過で受講を断られる場合があります。過年度受講者は新規受講者と申込方法が異なり、協会からメールで案内されています。
受講料と登録料
共通科目Iは受講料15,400円と電子版リファレンスブック2,640円で、免除者は不要です。専門科目は受講料19,800円とテキスト代(紙版2,200円、電子版1,760円)で、申込承認後に期限までにMyJSPOから支払います。受講有効期間は受講申込年度を含めて4年間です。
登録料は、基本登録料(4年間でデジタル版13,000円、印刷送付版17,000円)と初期登録手数料3,300円の合計です。協会の登録料算出例では、この資格の資格別登録料は0円とされています。すでに山岳コーチ1を登録している人がジュニアスポーツ指導員を追加で登録する例では、基本登録料は不要で、支払いは初期登録手数料の3,300円だけです。資格の有効期間は4年で、更新には有効期限の6か月前までに協会などが定める研修を最低1回受けます。
次の募集に向けて
当サイトの提案:申込は先着順のため、次年度の開催要項が出たら東西どちらの後期講習会に通えるかを先に決め、申込開始日に手続きできるようMyJSPOのアカウントを事前に作っておいてください。すでにコーチ1などを持っている人は共通科目Iの免除を、協会が認定した大学・専門学校の課程を修了した人は免除適応コース修了証明書の有無を確かめておくと、必要な受講料と受講時間が分かります。
参照資料と確認日
2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。