清掃収納マイスターを実施する団体
清掃収納マイスターは、一般社団法人日本清掃収納協会が提供する講座と認定の名称です。協会は名古屋市港区に所在し、会長(代表理事)は大津たまみ氏です。事業内容として、認定講座の運営、講師育成講座の運営、起業・新事業研修、教材や物品の販売を挙げています。国や自治体が認定する資格ではなく、協会が独自に修了や認定を行う民間資格です。
協会の講座は、通信講座の「清掃収納マイスター通信講座」と、講師から直接学ぶ「清掃マイスター」「片づけ収納マイスター」の認定講座に分かれています。旧記事は「清掃収納マイスター2級・1級」と書いていましたが、2級と1級があるのは対面の清掃マイスターと片づけ収納マイスターです。
通信講座の内容と費用
清掃収納マイスター通信講座では、全24回分のテキストが自宅に届きます。DVDで片づけの方法を繰り返し見ながら、章ごとのワークブックを進めます。前半の清掃の単元では、汚れの種類の見分け方、洗浄の4要素、プロの使う道具、洗剤の中身とエコな洗剤の使い方、キッチンや風呂の掃除手順、年間の掃除計画などを学びます。後半の片づけの単元では、片づけへの苦手意識の整理、理想のイメージづくり、4分類シートによる仕分け、カテゴリー分け、収納場所と収納方法の決め方などを扱います。
最後に認定テストシートを提出し、添削を受けると修了証を受け取れます。受講料は25,000円、税込27,500円で、清掃収納マイスターの修了証が付いた講座と案内されています。教材の内容は予告なく変わる場合があると協会は注記しています。
対面の認定講座と費用
対面の認定講座は、2級を受講してから1級に進む仕組みです。通信講座を受けていなくても2級から受講できます。
| 講座 | 時間 | 合計費用(税込) |
|---|---|---|
| 清掃マイスター2級 | 3時間 | 19,800円 |
| 清掃マイスター1級 | 5時間 | 42,900円 |
| 片づけ収納マイスター2級 | 5時間 | 19,800円 |
| 片づけ収納マイスター1級 | 5時間 | 42,900円 |
2級の合計額は、受講料9,900円、テキスト3,850円、認定テスト添削代2,750円、認定料3,300円の合計です。1級は受講料22,000円、テキスト7,150円、添削代3,850円、認定料9,900円です。清掃マイスター1級では、ガラス、換気扇とコンロ、シンク、トイレ、風呂などの清掃を実践し、企業の5Sの観点に沿った予防清掃も学びます。片づけ収納マイスター1級では、収納BOXを使った演習やコラージュシートの作成を行います。
子ども向け講座と講師の資格
小学生を対象に、ジュニア清掃マイスターとジュニア片づけ収納マイスターの認定講座もあります。保護者や祖父母1名が同席でき、協会は小学4年生くらいまでは同席を勧めています。中学生からは大人向けの講座を受けます。さらに、各講座を教える側になるための認定講師の養成講座も用意されています。
ジュニア清掃マイスター認定講座は2時間で、汚れのつく場所、洗剤の知識、手作り洗剤、道具の使い方、そうじカレンダーづくりなどを学び、講座の中で認定テストを行います。費用は受講料、テキスト・材料代、添削代、認定料を合わせて税込19,800円です。講師養成講座には、清掃マイスターと片づけ収納マイスターの各2級・1級認定講師、ジュニア講座の認定講師、5Sインストラクターがあり、協会は起業や新規事業向けのハウスクリーニング研修も行っています。
申し込む前に確認したいこと
当サイトの提案:家庭の掃除と片づけを自分のペースで学びたい人は通信講座、実際に道具を使って習いたい人は対面の2級講座が向いています。対面講座の開催日は協会の講座日程ページで地域と講座名から探せるので、通える会場があるかを先に確かめてください。仕事に生かしたい場合は、修了証や認定が採用や業務の条件として使えるのかを、勤め先や依頼先にあらかじめ確認しておくと安心です。
参照資料と確認日
2026年10月3日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。