地域音楽コーディネーターとは
地域音楽コーディネーターは、公益財団法人音楽文化創造が養成講座の修了者を認定・登録する民間資格です。財団は、子どもから高齢者まで地域の人々に音楽の楽しさを伝え、地方自治体や学校、企業、民間団体と一緒に音楽による文化振興を進める人材と位置づけています。
よくあるご質問では、資格の使い道として、企画公募などにアイデアを出すときに資格取得者として示せると説明しています。取得者の活動例としては、地域の演奏家や支援者、音楽団体と音楽イベントや社会貢献活動を自主的に企画・実施していることが挙げられています。
受講できる人
受講時に満18歳以上であれば誰でも受講できます。音楽大学を卒業していなくても、楽器を演奏できなくても受講でき、年齢の上限もありません。財団は、音楽文化活動に関心がある人、地域で音楽による社会活動をしている人、音楽愛好家、音楽家、教育者などを受講者として想定しています。
講座で学ぶ4つの講義
養成講座は1日(10時から17時の予定)で、次の4講義を受けます。
- 生涯学習と音楽:生涯学習の意義と、コーディネーターに求められる企画立案・提案・調整の技能
- 文化と地域創生:自治体や文化振興財団の文化政策と、音楽による地域活性化の企画
- 地域文化マネージメント:地域の音楽家、指導者、行政機関、企業の連携のつくり方
- 音楽企画書の書き方:企画書、申請書、実施報告書の書き方をグループワークで学ぶ
2026年度のプログラムでは、会場ごとに文化施設の館長やNPO法人の代表など異なる講師が担当し、講義の題材も開催地によって変わります。
2026年度の開催日程と申込期間
| 開催 | 日程 | 会場 | 申込期間 |
|---|---|---|---|
| 名古屋 | 2026年11月21日(土) | Niterra日本特殊陶業市民会館 | 8月28日〜11月2日(先着30名) |
| 東京 | 2026年12月20日(日) | たましんRISURUホール | 9月25日〜11月30日(先着40名) |
| オンライン | 2027年1月17日(日) | Zoom | 10月16日〜12月10日 |
| 大阪 | 2027年2月14日(日) | 東大阪市文化創造館 | 11月13日〜2027年1月25日(先着50名) |
2026年7月のオンライン開催は終了しています。名古屋は会場の窓口と専用の応募フォーム、大阪は東大阪市文化創造館の案内に従って申し込み、東京とオンラインは音楽文化創造オンラインから申し込みます。開催日によって申込方法、支払方法、問い合わせ先が異なります。
受講料と認定までの流れ
受講料は16,500円(税込)です。指定期日までに支払いが済んでいないと申込を辞退したものとみなされ、支払い後のキャンセルや当日欠席の場合も返金されません。オンライン開催でコンビニ決済を選んだ場合は、申込日から1週間以内に支払う必要があります。
開催日の約2週間前には事前準備サイトに講義資料や課題が載ります。認定・登録の要件は、4講義すべての受講と、事前準備サイトにある事前質問へ指定期日までに回答することの2点です。講義を1つでも欠席すると認定・登録の対象外になり、特別な場合を除いて振替や補講はありません。要件を満たすと地域音楽コーディネーター認定証が無償で授与され、受講後1か月程度で登録住所に送られます。オンライン開催はビデオをオンにして受講します。
申し込む前に決めておくこと
当サイトの提案:認定には4講義の全出席と事前質問への回答が欠かせないため、申込前に当日の10時から17時まで予定を空けられるか、事前質問の回答期日(名古屋なら11月9日、東京なら12月7日)に間に合うかを確認してください。講義では企画書をグループワークで作るので、地域で実現したい音楽イベントの案を一つ考えて参加すると、受講後すぐに企画公募などで使える形にまとめやすくなります。
参照資料と確認日
2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。