名古屋市の相談先として紹介されている団体
コアカウンセリング支援協会は、法人番号1180005005463の特定非営利活動法人で、主たる事務所は名古屋市昭和区台町1丁目にあります。名古屋市が運営するひきこもり支援ポータルサイト「re link」では、15歳から60歳までのニート・ひきこもり、不登校、メンタル不調に悩む人を対象とした相談先として紹介されています。支援方法は面接相談と居場所の提供で、受付は平日10時から18時、土曜は10時から15時です。
同じページの団体紹介によると、協会は企業、家庭、学校、福祉施設などでの人間関係づくりを目的に、カウンセリングの考え方を使った社会教育を行っています。1対1の心理カウンセリングのほか、自治体や学校、企業、病院向けにメンタルヘルスやストレスマネジメントの講座、講演、研修を開いており、担い手となる心理カウンセラーの育成にも力を入れていると説明されています。
相談の料金とスタッフの構成
ポータルに載っている利用料は、1回50分で7,000円に消費税を加えた額です。6枚つづりのカウンセリングチケットは35,000円(税別)で、1回あたりの負担が下がります。必要に応じて心理検査を行い、提携する医療機関や他の支援団体への紹介もしています。
スタッフは常勤1名と非常勤5名で、公認心理師2名、臨床心理士1名、精神保健福祉士1名、産業カウンセラー5名などの有資格者がいるとされています。これとは別に、協会の「コアカウンセラー」約80名が必要に応じて支援に加わる体制です。コアカウンセラーは、この協会が独自に養成している民間の称号だと読み取れます。
協会が出す資格について分かること
協会の役員が経営する株式会社らくらくカウンセリングオフィスの会社紹介では、役員の保有資格として公認心理師などの国家資格と並んで「コア心理カウンセラー1級資格」と「コアインストラクター資格」が記載されています。ここから、協会の認定には等級があり、講座を教える側の資格もあることが分かります。
ただし、協会の公式サイトは暗号化された接続で取得できず、講座の時間数、受講料、試験の方法、更新の有無、2026年度の開講時期は確認できませんでした。旧版の記事が説明していた心理療法の分類やコーチングとの違いは一般論で、この協会の認定制度とは関係がないため削除しています。
講座を検討する人へ
地域に根ざした団体の講座は、修了後に相談室での活動につながる場合があります。その一方で、民間の称号は国家資格の代わりにはなりません。目的に合わせて選ぶことが大切です。
当サイトの提案:協会に問い合わせるときは、コア心理カウンセラーの等級ごとの受講条件と講座時間、受講料の総額、試験や実技評価の方法を最初に聞いてください。次に、認定後にコアカウンセラーとして協会の相談支援に加わる仕組みがあるか、その際の条件や報酬の有無を確認します。心理職として就職したい人は、名古屋市内の求人で公認心理師などの国家資格が求められているかを先に調べ、この講座を学びの入口として使うのか、活動の場を得る手段として使うのかを決めてから申し込むとよいでしょう。
参照資料と確認日
2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。