総合心理士を発行しているスクール
総合心理士は、「MINDカウンセリング(旧:総合心理学経営)」がウェブサイト「アクセスLABO研究所」で案内している講座の修了資格です。サイトでは、心理研究、調査・分析、教育改革の3つの事業を基盤とし、依頼を受けて全国に出張して講演や講座、研修を行っていると説明しています。通常の会場は名古屋市中区栄のレンタルオフィスで、市内の別会場を使うこともあります。
スクールは「総合心理学」を、カウンセラー、セラピスト、カラー、アート、NLP、コーチング、発達、認知、行動など心理学系の分野を全体的に学ぶ分野の総称だと説明しています。旧記事は公認心理師の国家試験対策を中心に書かれていましたが、総合心理士はこのスクールが講座の修了者に出す独自の認定です。
講座の種類と受講料
| 講座 | 期間 | 受講料(税込) | 修了時の資格 |
|---|---|---|---|
| 総合心理学コース(1日資格取得) | 1日(10時〜15時) | 25,000円 | 総合心理士3級にあたる資格証明書 |
| 総合心理学コース(全23回・基礎) | 基本6か月(週1回) | 580,000円 | 総合心理士 |
| 総合心理学/実践コース(全12回) | 基本3か月(週1回) | 250,000円 | 記載なし |
| 実践コミュニケーション×認定心理カウンセラー | 2日間 | 40,000円 | 認定心理カウンセラー |
1日講座と2日講座の受講料には教材費、資格認定料、更新料、消費税が含まれ、資格は無期限有効とされています。全23回の基礎コースも同様の表記です。1日講座のページには、総合心理士3級のほかに「基礎(2級)」「実践(1級)」も随時募集していると書かれています。ただし、2級と1級でどのような審査や試験があるのかは、確認したページからは読み取れませんでした。
基礎コースで扱う内容
全23回の基礎コースでは、ジョハリの窓、承認のスキル、来談者中心療法、フォーカシング、交流分析、アダルトチルドレン、共依存、コミュニケーションなどを扱います。受講時間帯は9時から18時までの2時間枠から選び、ペースは個人によって変わるとされています。全12回の実践コースでは、発達心理学、行動心理学、認知心理学、サイコドラマ、ゲシュタルトなどを学びます。
国家資格の公認心理師との違い
心理職の国家資格である公認心理師は、公認心理師法にもとづき、文部科学大臣と厚生労働大臣の指定を受けた公認心理師試験研修センターが試験を実施します。厚生労働省は受験資格を得るルートを7つ示しています。確認したスクールのページには、総合心理士の講座が公認心理師の受験資格に関係するという案内はありません。心理職の求人に応募する場合は、求められている資格名を正確に確認してください。
申し込む前に確認したいこと
当サイトの提案:開催日はサイトのカレンダーで公開される仕組みですが、確認時点では日程を読み取れませんでした。申し込む前に問い合わせフォームで、希望日の開催有無、会場、2級・1級の認定条件、資格証明書に記載される名称を確認しましょう。高額な基礎コースを検討する場合は、分割払いの条件と途中でやめた場合の扱いも書面で確かめておくと安心です。
参照資料と確認日
2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。