資格の位置付けと学ぶ内容
NR・サプリメントアドバイザーは、栄養情報や健康食品について学び、消費者への情報提供に役立てるための民間資格です。認定団体は日本臨床栄養協会です。医師や薬剤師等の国家資格とは異なり、この資格によって診断や処方を行う権限が得られるわけではありません。
出題分野には生理学、生化学、人間栄養学、食品の安全性、健康食品、臨床薬理学、科学的根拠の評価、カウンセリング、関連法規などがあります。商品の特徴だけでなく、情報の確かさや助言の限界を理解することも学習の対象です。
受験条件と通信教育
2026年度の条件は、受験年4月1日時点で18歳以上であること、協会の会員であること、指定の初回通信教育を受講していることです。セミナー会員への登録だけでは受験に必要な会員資格を満たしません。
所定の養成校在校生・卒業生は、履修証明書や卒業証明書等を提出することで通信教育の受講免除を受けられます。免除は自己判断ではなく、出願時の書類確認が必要です。通信教育の再受講は初回受講と区別されており、再受講だけで受験資格を満たすものではありません。
2026年度の出願と試験日
第14回のWEB出願は2026年9月15日から9月30日までで、現在は終了しています。出願済みの人は、10月9日10時から10月19日23時59分までに、別途試験日時・会場の予約が必要です。出願を終えただけでは予約は完了しません。
試験期間は11月21日から11月29日までで、予約した日に1人1回受験します。方式は全国のテストセンターでパソコンを使うCBTで、自宅受験ではありません。五肢択一式90問、試験時間120分です。当日は本人確認書類を用意します。合格発表は12月23日10時の予定です。
受験料と更新までの費用
2026年度の受験料は15,300円(税込)です。入会金・年会費、必要な通信教育や教材の費用は別に確認します。合格後に会員種別の変更が必要な人もいるため、受験要項の自分に該当する手続を確認してください。
資格は5年ごとの更新制です。協会の更新案内では、対象期間の会費の完納、50単位の取得、更新レポート等の提出が求められています。取得時の費用だけでなく、継続学習と更新の時間も見込んでおきましょう。
学習を進めるときの視点
当サイトの提案として、公式カリキュラムに沿って栄養の基礎、食品の表示・制度、科学的根拠の評価を関連付けて復習すると理解を整理できます。体験談と研究結果を区別し、情報提供の範囲を超える相談を専門職へつなぐ姿勢も意識しましょう。
参照資料と確認日
2026年10月2日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。