級と出題される3領域
医療秘書技能検定は3級・2級・準1級・1級の4段階です。受験資格に制限はなく、下位級の合格を必須とする案内ではありません。日本医師会認定医療秘書や、全国医療福祉教育協会の2級医療秘書実務能力認定試験とは別の制度です。
領域Ⅰは秘書実務、医療機関の組織・運営、関連法規、領域Ⅱは医学と医療の基礎知識、領域Ⅲはレセプト作成や診療報酬点数表の理解を扱います。各領域100点で、合計180点以上かつ各領域60%以上が合格の条件です。得意な領域の点数だけで他の領域の不足を補うことはできません。
2026年度の日程と受験料
第77回は2026年11月7日(土)に実施し、願書受付は9月7日から10月7日までです。2026年度は土曜日開催のため、以前の曜日を前提に予定を組まないようにしてください。1級は9時30分〜12時、準1級・3級は12時30分〜14時30分、2級は15時〜17時です。
個人受験の一般料金は、3級5,000円、2級6,000円、準1級7,000円、1級8,000円。日本医療秘書学会員には別料金が設定されています。申込フォームの送信と期限内の入金が必要です。併願可能な組合せや会場は、個人受験の案内で確認します。
持込み資料と結果通知
ノート・参考書・電卓を持ち込めるのは領域Ⅲです。点数表は持参が必要で、薬価は問題に添付または記載されます。資料を全領域で自由に参照できる試験ではありません。電子機器の使用に関する注意事項も、公式案内に従ってください。
受験票は約2週間前、合否通知は試験から約40日後の予定です。学習に使う問題集が、自分の級と現行の問題様式・報酬改定に対応しているかも確認します。
合格した領域を利用する制度
一度に全領域へ合格できなくても、最初に合格した領域を2年間有効とする制度があります。ただし、次回は不合格領域だけを受けるのではなく、全領域を再受験します。有効期間内に全領域の合格がそろったら、合否通知書等を添えて本人から申請する必要があります。
当サイトの提案として、3領域それぞれの得点を記録し、苦手な領域に学習時間を配分してください。合格領域有効制度を使う場合は、証書を保管し、申請期限も忘れずに確認しましょう。
参照資料と確認日
2026年10月2日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。