どの「医療心理士」を扱っているか
日本心身医学会は、医師の包括的または直接的な指示のもとで医療における臨床心理活動を行う方を「認定医療心理士」として認定しています。公認心理師の国家資格とは別の学会認定です。似た名前の民間講座や修了資格とは、認定団体から照合してください。
臨床研修・会員歴等の受験条件
制度規程では、公認心理師資格等の所定条件と、委員会による審査・承認が必要です。研修診療施設における臨床研修は常勤2年以上、週15時間以上の非常勤は3年以上とされ、学会会員歴も2年以上が求められます。
学術活動については、所定の学会発表と論文、または心身医学会総会・地方会への3回以上の出席などの条件があります。指定される講習会等の2回以上受講や、ガイドラインに沿った研修も必要です。単に心理学を独学した期間では代替できません。
公認心理師を持たない場合の扱い
規程には、大学・大学院の心理学系の卒業・修了証明と、指定科目の履修証明を提出し、委員会の審査・承認を受けた方を対象とする注記があります。一方、公認心理師受験に関する経過措置は2022年9月14日までと明記されています。
このため、「公認心理師の受験資格があれば今も誰でも申請できる」とは説明できません。非保有者の申請は、履修科目と研修歴を示して学会に個別確認する必要があります。
試験・費用・認定期間
審査は書類、筆記試験、面接試験で行います。掲載中の新規取得案内では、受験料は11,000円、合格後の認定料も11,000円で、いずれも税込です。会費、講習・学会参加、交通費等は別に考えます。認定期間は5年間で、更新制度があります。
確認できた第22回の掲載日程は2026年2月8日で、申請受付もすでに終了しています。公式ページの日付と曜日には不一致があるため、本記事では曜日を示していません。次回日程は確認日時点で掲載されておらず、古い申請期間を次回分として利用しないでください。
申請に向けた準備
当サイトの提案:所属施設が研修施設の条件を満たすか、研修修了証明を得られるかを先に確認しましょう。資格証、会員歴、発表・論文または出席記録、講習の受講証を整理し、自分の申請経路について学会の判断を受ける準備を進めてください。
参照資料と確認日
2026年10月2日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。