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資格・講習・登録制度の解説

海技士

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

海技士の免許区分

海技士の免許は、海技士(航海)1〜6級、海技士(機関)1〜6級、海技士(通信)1〜3級、海技士(電子通信)1〜4級に分かれています。船舶に乗り組むために必要な免許の種類は、航行する区域や船の大きさなどによって決まります。

免許を受けるには、海技士国家試験に合格し、資格に応じた登録海技免許講習の課程を修了する必要があります。海技免許の申請は、試験に合格した日から1年以内に行わなければなりません。

受験に必要な乗船履歴

海技士国家試験は、資格ごとに定められた乗船履歴がないと受験できません。乗船履歴は15歳以降のもので、試験開始期日前15年以内であり、そのうち試験開始期日から5年以内の履歴が1日以上あることが条件です。主として船舶の運航や機関の運転などに従事しない職務の履歴は、原則として数えられません。

国土交通省の説明では、例えば4級(航海)の受験には、船舶の運航業務で3年以上、または5級(航海)の免許取得後に航海士として1年以上の履歴が必要です。異なる種類の履歴は、必要期間の比率に応じて合算できる場合があります。試験開始期日は、4月定期が4月10日、7月が7月1日、10月が10月1日、2月が2月1日です。

試験の構成と筆記試験の免除

海技試験は筆記試験、身体検査、口述試験で構成されます。身体検査と口述試験を受けるには、筆記試験に合格している必要があります。試験科目は免許の区分によって異なり、国土交通省が試験科目細目と過去問を公開しています。

国土交通大臣の登録を受けた船舶職員養成施設の課程を修了すると、施設の種類に応じて筆記試験が免除されます。6級海技士の第1種養成施設は船員未経験者向けの約4.5か月の課程で、修了後に6か月の乗船履歴を積むと、身体検査のみで海技試験に合格できます。

2026年度の日程と手数料

北海道運輸局の例では、2026年度10月定期の試験開始期日が10月1日、申請受付は9月16日(口述のみは9月30日)までで、既に締め切られています。次の2月定期は試験開始期日が2027年2月1日で、申請受付は2026年12月23日から2027年1月18日です。

近畿運輸局が示す手数料表では、筆記試験は六級2,400円、四級・五級3,500円、三級5,400円、一級・二級7,200円です。身体検査は870円で、口述試験は六級3,000円から一級・二級7,500円までです。

受験準備の進め方

当サイトの提案:まず、船員手帳などで自分の乗船履歴を職務別・期間別に整理し、目指す級に必要な期間を満たすかを確認してください。次に、受験する地方運輸局の受験案内で申請締切と提出書類を確認します。履歴が足りない場合は、筆記試験だけを先に受ける方法や養成施設の利用も含め、管轄の運輸局に相談すると受験の時期を決めやすくなります。

参照資料と確認日

2026年10月3日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

国土交通省:大型船舶に乗り組むためには(海技士免許)

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マサキ
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