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資格・講習・登録制度の解説

防犯設備士

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

防犯設備士とは

防犯設備士は、公益社団法人日本防犯設備協会が養成と資格認定を行う民間資格です。協会は、防犯設備士を防犯設備の設計、施工、維持管理と防犯診断の業務を担い、警察や自治体と連携する防犯の専門家と位置づけています。協会は平成4年から警察庁の指導の下で養成と認定を始め、平成13年からは協会の自主事業として実施しています。

この資格がないと防犯設備の工事ができない、という法律上の制限はありません。協会は、セキュリティ関係の業務に新しく就く人、顧客と接する営業担当者、就職や転職を考えている人などに受験を勧めています。2025年8月1日からは、国土交通省が進める建設キャリアアップシステムの能力評価基準にも位置づけられました。

受験資格と試験の内容

資格認定試験を受けるには、協会がオンラインで配信する動画の養成講習を修了していることが条件です。拘禁刑以上の刑の執行を終えてから3年を経過しない人、破産して復権を得ていない人、暴力団員やそれでなくなってから5年を経過しない人、アルコールや薬物の中毒者は、講習も試験も受けられません。

試験科目は防犯の基礎、電気の基礎、設備機器、設備設計、施工・維持管理の5つです。出題範囲は防犯設備士テキストの本編で、動画講習で扱わない部分からも出題されます。試験は最大110分で40問、択一・穴埋め・正誤の形式で、テストセンターのパソコンをマウスで操作して解答します。正答率60%以上で合格です。

2026年度の日程

講習と試験は年4回あります。申込みから約1週間後に受講期間が、約2週間後に受験期間が始まり、受験期間の中から各自が会場と日時を予約します。予約した日・会場の変更は受験予定日の3日前まで可能です。

回 申込期間 受講期間 受験期間
第136回 2026年9月14日〜10月25日 9月21日〜11月29日 9月28日〜11月29日
第137回 2026年12月14日〜2027年1月24日 12月21日〜2月28日 1月6日〜2月28日

確認日の2026年10月3日時点では、第136回の申込を受け付けています。申込みは協会ウェブサイトのフォームから行い、FAXでは申し込めません。申込後に届く申請書を、写真と振込明細のコピーを付けて返送します。

費用

区分 会員 非会員 学割
受験料 11,000円 11,000円 5,500円
受講料(テキスト代を含む) 27,500円 33,000円 16,500円
合計 38,500円 44,000円 22,000円

金額は税込です。会員価格の対象は協会の正会員と準会員で、地域協会の紹介で会員価格を使える制度もあります。過去問題から80問を選んだ問題集は1冊2,200円で、希望者が購入できます。不合格だった場合などは、最初の申請から2年以内なら再受験料11,000円で、あと2回まで受講・受験できます。

合格後の資格者証と更新

合格後に資格者証の交付申請を行い、協会の防犯設備士登録簿に登録されて防犯設備士となります。資格は5年ごとの更新が必要です。更新は、会場で説明を受ける講習方式か、送られてくるテキストと問題で学ぶ自宅学習方式から選べます。

当サイトの提案:第136回に申し込む場合は、10月25日の申込締切と、受験期間最終日のおよそ3週間前とされる申請書の提出期限を先に手帳に書き込んでください。テキストが届いたら本編の5科目を一通り読み、動画講習を見終えてからテストセンターを予約する順番にすると、受験期間内に準備が収まりやすくなります。会員価格が使えるか、勤務先や地域協会に確認しておくことも勧めます。

参照資料と確認日

2026年10月3日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

公益社団法人日本防犯設備協会:防犯設備士 試験のご案内

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マサキ
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資格の受験条件・費用・試験情報を整理し、資格選びと学習計画の判断材料を提供しています。記事ごとに公式案内や参照資料を確認し、確認済みの範囲を本文に記載します。2026年9月から既存記事を順次点検しています。編集方法と情報の取り扱いは運営方針をご覧ください。