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資格・講習・登録制度の解説

学校心理士

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

学校心理士とは

学校心理士は、一般社団法人学校心理士認定運営機構が認定する資格です。機構は、学校生活のさまざまな問題について、アセスメント、コンサルテーション、カウンセリングなどを通じて、子ども本人と保護者、教師、学校を支援する心理教育的援助サービスの専門家と説明しています。法律に基づく国家資格ではなく、団体が認定する民間資格です。

認定は1997年度に始まり、これまでに約8,700人が認定されています。2026年1月1日時点で、学校心理士と上位資格の学校心理士スーパーバイザーを合わせた人数は約4,700人です。関連資格として、准学校心理士と学校心理士スーパーバイザーも設けられています。

申請できる人

申請類型は11あり、いずれか一つの条件を満たす人が、一つの類型を選んで申請します。

  • 学校心理学関連大学院、公認心理師関連大学院、教職大学院の修了者と修了見込者
  • 教育職員免許状または保育士資格を持つ教員経験者
  • 相談機関などの専門職従事者、大学・短期大学などの教員、学校管理職や教育行政職の従事者
  • 公認心理師資格を持つ人、海外で資格を取得した人、准学校心理士資格を持つ人
  • 心理分野に強みや専門性を持つ教師のための研修プログラムを受講した人

各類型の細かな条件は、その年度の「手引き及び申請書」に書かれています。申請書は例年3月中頃から販売され、購入して書類を準備します。

審査の流れと2026年度の日程

審査は、提出書類、筆記試験または面接試験、ケースレポートまたは研究業績の3点を総合して合否を判定します。試験は論述式の試験I、多枝選択式の試験II、面接の試験III、講習会と論述式を組み合わせた試験IVの4種類で、どれを受けるかは申請類型によって決まります。ケースレポートは、申請時から直近5年以内にスーパーバイザーの指導を受けたケースについて書くもので、類型によって提出が求められます。

項目 2026年度
申請期間 5月1日〜6月4日必着、受付終了
筆記試験I・II、試験IV 8月2日、東京と大阪。試験IVは東京のみ
試験III面接 8月22日、横浜
審査結果 10月下旬に通知予定
認定証の発送 11月〜12月予定。資格取得日は2027年1月1日

認定審査料は33,000円です。合格者は、登録料20,000円と日本学校心理士会の会費5年分30,000円、合計50,000円を納めます。大学院類型などの見込み申請で合格した人は、2027年3月に正式書類を提出し、資格取得日は2027年4月1日になります。2027年度の申請日程は確認日時点では公表されていません。

資格の有効期間と更新

資格の有効期間は5年です。更新するには、機構が定める教育研修の機会で、種別記号Aを1ポイント以上含めて計10ポイント以上を取得する必要があります。ポイント表は取得年度や更新年度によって適用されるものが異なります。

これから目指す人へ

当サイトの提案:最初に11の申請類型から自分に当てはまるものを一つ選び、その類型で受ける試験の種類とケースレポートの要否を確認してください。ケースレポートが必要な類型では、スーパーバイザーの指導を受けたケースが直近5年以内にあるかが申請の可否を左右します。2027年度に申請する場合は、3月頃に手引きを購入し、5月の申請期間に間に合うよう春までに書類をそろえる計画を立てるとよいでしょう。

参照資料と確認日

2026年10月3日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

学校心理士認定運営機構:2026年度資格認定試験について

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マサキ
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