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資格・講習・登録制度の解説

米国NLP協会

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

「米国NLP協会」という名称について

NLPはNeuro-Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略で、言葉の使い方や心の働きを扱うコミュニケーション技法の体系です。日本では多くの民間スクールがNLPの講座を開き、修了者に「プラクティショナー」「マスタープラクティショナー」「トレーナー」といった認定を出しています。いずれも国家資格や公的資格ではなく、民間の認定です。

「米国NLP協会」や「全米NLP協会」は、こうしたスクールが認定元として挙げる米国の団体の日本語での呼び名です。今回の確認では、この名称に対応する団体の公式サイト、英語の正式名称、認定の基準を一次資料で特定できませんでした。NLPには開発者ごとに複数の流れがあり、認定団体も一つではありません。旧版の記事は、協会の講座がフリー予約制であることやキャリアアドバイザーの支援があることなど、特定のスクールの宣伝文句を協会の制度として書いていたため撤回します。

国内スクールの例 NLP-JAPANラーニング・センター

NLP-JAPANラーニング・センターは株式会社ジーニアス・ブレイン(東京都千代田区)が運営し、日本NLP協会が監修するスクールです。同センターは、NLP資格コースを3段階で案内しています。

  • NLPプラクティショナー認定コース:10日間の実践コース
  • NLPマスタープラクティショナー認定コース:プラクティショナーの修了後に進む10日間の上級コース
  • トレーナーズ・トレーニング:修了して認定を受けると、全米NLP協会の認定証を発行できるトレーナーになれると説明

プラクティショナー認定コースを修了すると、「全米NLP協会」と「日本NLP協会」の2団体の認定に加え、日本NLP協会認定の「NLPコーチプラクティショナー」も取得できると案内されています。また、同センターは米国NLP協会の認定協力校であり、クリスティーナ・ホール氏が主催する米国NLP協会のトレーナーズ・トレーニングに参加できるとしています。

受講の形式と費用の例

同センターのプラクティショナー認定コースは、東京会場の講座をZoomで同時中継し、会場とオンラインのどちらでも受講できます。時間は10時から18時です。受講料は税込396,000円(テキスト代・認定証代込み)で、2026年10月31日までは映像特典付きの限定価格374,000円が設定されています。マスタープラクティショナーと一括で申し込む場合は通常814,000円のところ737,000円、18〜24歳の学生は281,600円です。欠席した回は他の日程に無料で振り替えられます。

別系統の認定 Society of NLP®

NLPの共同創始者リチャード・バンドラー氏に連なる認定として、Society of NLP®の認定があります。Pure NLP®の案内では、Licensed Practitioner of NLP®やLicensed Master Practitioner of NLP®の認定証にバンドラー氏の署名が入るとされ、講座はバンドラー氏とラヴァル夫妻が対面で指導する形式です。Society of NLP®と、国内スクールが「米国NLP協会」と呼ぶ団体が同じかどうかは確認できていません。認定証に書かれる団体名は講座によって異なるため、比べるときは英語の団体名で確かめる必要があります。

講座を選ぶときの確認点

NLPの認定は団体ごとに基準が異なり、統一の試験や登録制度はありません。協会名だけで講座の質や認定の価値を判断するのは難しいのが実情です。

当サイトの提案:申し込む前に、修了時に受け取る認定証の発行団体を英語の正式名称で教えてもらい、その団体の公式サイトで認定基準を確かめてください。次に、受講時間の合計、受講料に含まれるもの、欠席時の振替、返金の条件を比べます。最後に、マスタープラクティショナーやトレーナーまで進む予定があるかを考え、一括申込みの割引と途中でやめた場合の費用を比べてから決めると、高額な講座で後悔しにくくなります。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

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マサキ
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