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資格・講習・登録制度の解説

橋梁診断技術者

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

橋梁診断技術者とはどんな資格か

橋梁診断技術者は、独立行政法人国立高等専門学校機構が認定する技術資格です。舞鶴工業高等専門学校の社会基盤メンテナンス教育センター(iMec)で所定の講座を修了し、資格認定試験に合格した人が認定されます。機構が認定する橋梁メンテナンスの資格は「准橋梁点検技術者」「橋梁点検技術者」「橋梁診断技術者」の3段階で、橋梁診断技術者は最上位にあたります。令和4年2月22日付で国土交通省登録資格(第336号・第342号)に登録され、登録簿では施設分野が橋梁(鋼橋・コンクリート橋)、業務が診断、区分が担当技術者です。

iMecの技術資格ページによると、橋梁診断技術者は特殊な橋梁形式(アーチ橋、吊橋、斜張橋など)と一般的な橋梁形式(桁橋、床版橋など)の両方で点検業務と診断業務を担う資格とされています。2026年4月時点の登録者は8名です。名古屋大学の橋梁診断士など、名称が似た別団体の資格もあるため、申込先を取り違えないよう注意してください。

認定要件と受講条件

認定要件は、橋梁点検技術者として認定を受けていること、橋梁の整備・維持管理に関する業務実績が3年以上あること、橋梁診断技術者認定講座と必修の専門特修講座の修了証を授与されていること、認定試験の合格基準を満たしていることの4つです。認定講座であるe+iMec講習会【橋梁診断】の受講条件も、橋梁点検技術者の認定と3年以上の業務実績です。橋梁点検技術者になるには、准橋梁点検技術者の認定と応用編(橋梁点検)の修了・合格が先に必要です。

2026年度の講座と認定試験

2026年度のe+iMec講習会【橋梁診断】は、2027年1月30日・31日に舞鶴高専のiMecで開かれます。事前学修として事前課題とeラーニングがあり、eラーニングは2026年12月18日に始まります。事前課題とeラーニング修了証を提出しないと講習会を受講できません。定員は10名で先着順、募集期限は原則としてeラーニング開始の2日前です。受講料は税込55,000円で、キャンセルしても返金されません。

認定試験は講習会の最終日に行われます。記述式1問(45分)、iPadを使う選択式25問(40分)、講習会中に作成する演習レポート2問で構成され、アセットマネジメント、橋梁工学、技術基準、補修・補強工法の知識や、道路橋定期点検要領にもとづく点検・診断の技能が確認されます。合否は2027年3月中旬に通知される予定です。

登録時の注意と更新

試験に合格しても、必修の専門特修講座である【橋梁長寿命化対策】【構造物の詳細調査】【施工技術と施工管理】【建設ICT】のすべてを修了していなければ登録申請ができません。iMecの開催予告では、2026年度も9月から10月にかけてこれらの講座が開かれています。登録有効期間は登録された年度の翌年度4月1日から4年間で、更新には最終年度の登録更新等講習の修了と、iMecフォーラムへの参加またはCPD・CPDS12単位以上の取得が必要です。

受講前に確認したいこと

当サイトの提案:まず、橋梁点検技術者の登録証と、橋梁の整備・維持管理に関する3年以上の業務実績を証明できるかを確認してください。次に、必修の専門特修講座4つのうち未修了のものを洗い出し、iMecの開催予告で日程を押さえます。2026年度の【橋梁診断】は定員10名の先着順で、12月16日ごろが募集期限の目安になるため、受講を考えている場合は早めに講習会予約ページを確認すると安心です。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

舞鶴工業高等専門学校 社会基盤メンテナンス教育センター:技術資格

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マサキ
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資格の受験条件・費用・試験情報を整理し、資格選びと学習計画の判断材料を提供しています。記事ごとに公式案内や参照資料を確認し、確認済みの範囲を本文に記載します。2026年9月から既存記事を順次点検しています。編集方法と情報の取り扱いは運営方針をご覧ください。