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資格・講習・登録制度の解説

環境アセスメント士

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

環境アセスメント士とはどんな資格か

環境アセスメント士は、一般社団法人日本環境アセスメント協会(JEAS)が資格認定を行う、環境アセスメントに特化した資格です。協会は、環境アセスメント実務者の技術レベルの向上と育成拡大を図り、環境アセスメントの適切な実施と信頼性の向上に役立てることを目的としています。資格の要件は、環境の調査・予測・評価、環境保全措置の検討、環境影響評価図書の作成・支援、制度や手続きの実務について、専門的な技術・技能を持ち、的確に実務を行えることです。

資格には生活環境部門(大気環境、水環境、土壌環境、廃棄物、温室効果ガスなど)と自然環境部門(植物、動物、生態系、景観、触れ合い活動の場など)の2部門があります。国土交通省の技術者資格登録簿(令和8年2月27日時点)では「環境アセスメント士認定資格」が第110号として登録され、施設分野は建設環境、業務は調査、区分は管理技術者です。国土交通省登録資格は民間団体の資格を公共事業の発注で活用するための制度で、国家資格とは別のものです。

受験資格

受験資格は学歴に応じた環境アセスメント関係業務の実務経験年数で決まります。

  • 四年制大学を卒業した人:実務経験5年以上
  • 大学院を修了した人:実務経験3年以上
  • 上記以外の人:実務経験8年以上

申込書類には受験申込書、写真票、実務経験証明書などがあり、実務経験の内容は所定の様式2に記入します。

試験科目と形式

試験は筆記で、記述式と択一式を組み合わせて行われます。

科目 形式 時間
専門科目I-1 業務経験 記述式(2,400字以内) 10時〜12時
専門科目I-2 専門知識 択一式(40問) 13時〜15時
共通科目II-1 共通基礎 択一式(20問) 15時15分〜16時45分
共通科目II-2 管理技術・技術者倫理 択一式(10問)

合否は総合得点方式で判定されます。不合格でも、免除判定基準を満たした科目は免除登録をすると次回以降の受験が免除される分割試験制度があります。試験問題は持ち帰ることができ、合格発表後に協会のホームページに問題と択一式の正答表が掲載されます。協会は2021年度から2025年度までの5年分の過去問題集も販売しています。

2026年度の日程と費用

2026年度の受験の手引きは6月1日から公開されています。申込受付は9月1日から10月23日(消印有効)までで、申込はすべて郵送です。受験票は10月30日に発送予定で、試験は11月23日(月・祝)に仙台、東京、大阪、福岡の4会場で行われます。合否は2027年2月1日に本人へ封書で通知され、協会のホームページにも合格者の受験番号が掲示されます。

受験手数料は15,000円(税込)で、受験しなかった場合も払い戻しはありません。合格者には合格通知と一緒に「登録の手引き」が送られ、登録料は25,000円(5年間)です。資格登録の有効期限は5年で、更新には協会のCPD制度にもとづく所定のCPD単位の取得が必要です。

申込前に確認したいこと

当サイトの提案:2026年度に受験する場合は、10月23日の消印までに書類を郵送する必要があります。まず最終学歴に応じた実務経験年数を満たしているかを確認し、勤務先の証明が必要な実務経験証明書を早めに依頼してください。記述式の業務経験は2,400字以内で書くため、担当した環境影響評価の案件ごとに、自分の役割と調査・予測・評価の内容を書き出しておくと準備が進めやすくなります。過去問題集と協会ホームページの過去の試験問題を使い、択一式の出題形式を確認しておくと安心です。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

一般社団法人日本環境アセスメント協会:受験スケジュール

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マサキ
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