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資格・講習・登録制度の解説

ブロック塀診断士

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 7項目

ブロック塀診断士とはどんな資格か

ブロック塀診断士は、公益社団法人日本エクステリア建設業協会(JPEX)が認定する資格です。協会は仕事の内容を、地域の安全と環境保持を目的にブロック塀の危険箇所を調査し、地震などによる災害を防ぐことと説明しています。リフォーム需要に応じて既設ブロック塀の診断業務も行います。

制度は、平成7年に「建築物の耐震改修の促進に関する法律」が制定されたことを受け、平成10年4月に設けられました。既設ブロック塀等の性能評価を行う人を認定し、地域の行政庁と連携して危険箇所の改善を指導することが目的とされています。協会は「ブロック塀診断士」を商標登録しており、診断士として登録していない人はこの名称を使えません。

講習と試験の内容

講習と試験は1日で行われます。講習は約5時間で、ブロック塀の基礎知識、法令、構造、配筋、使用材料、診断方法などを学びます。その後に資格審査修了試験があり、形式は四肢択一の20問、時間は50分です。判定の基準は、ブロック塀等の設計・工事監理で専門技術者が通常持つべき知識と技術の程度とされています。テキストと資料は申込締切後に送られてきます。

受講・受験資格

次のいずれかの資格を持つ人が対象です。申込時には資格証書のコピーを添付します。

  • 1級・2級建築士
  • 1級・2級建築施工管理技士、1級・2級土木施工管理技士、1級・2級造園施工管理技士
  • 1級・2級ブロック建築技能士、建築コンクリートブロック工事士
  • 1級エクステリアプランナー(2級は対象外)

2026年度の日程と費用

回 開催日・会場 申込期間 合格発表
第1回 2026年8月20日 長野県佐久市 受付終了 9月15日
第2回 2026年9月17日 東京都 受付終了 10月15日
第3回 2026年10月21日 静岡市 受付終了 11月17日
第4回 2026年11月27日 青森市 9月7日〜10月30日 12月22日
第5回 2027年1月28日 大阪市 11月2日〜12月25日 2月19日
第6回 2027年2月25日 WEB 12月18日〜2月1日 3月10日

会場開催は9時30分から16時40分まで、定員30名です。WEB開催は9時30分から17時まで、定員40名で、Webカメラやマイクを備えたパソコンで受験します(スマートフォンとタブレットは不可)。申込費用は41,800円(税込)で、申込書と資格証書のコピーをメールで送り、受付後に案内される口座へ振り込みます。申込後の開催日変更や返金には応じてもらえません。

合格後の登録と更新

試験に合格しただけでは資格者になりません。合格通知に同封される案内に従って、合格発表日から約1か月の間に登録手続きをします。資格登録料は8,800円で、登録すると資格証とブロック塀診断士の腕章が届きます。平成25年度から5年ごとの更新登録が義務になっており、更新費用は13,200円です。

2019年の耐震改修促進法施行令などの改正で、避難路沿道の一定規模以上のブロック塀等が耐震診断の義務付け対象になりました。協会によると、この診断は一般財団法人日本建築防災協会の講習を受けた人だけが行えるため、協会はブロック塀診断士にこの講習の受講を勧め、修了者の一覧を地域別に公開しています。

申込前に確認したいこと

各回の申込は開催日のおよそ2か月前に始まり、申込書は申込開始日からダウンロードできるようになります。定員に達すると締め切られることがあります。

当サイトの提案:まず手持ちの資格が受講資格の一覧に入っているかを確かめてください。エクステリアプランナーは1級だけが対象です。次に、通いやすい会場かWEB開催を選び、申込開始日に合わせて申込書と資格証書のコピー、写真を用意します。行政から避難路沿道の塀の耐震診断を受ける予定がある人は、日本建築防災協会の講習も別に必要になる点を計画に入れておくとよいでしょう。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

公益社団法人日本エクステリア建設業協会:ブロック塀診断士

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マサキ
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