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資格・講習・登録制度の解説

エクステリアプランナー

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 7項目

エクステリアプランナーとは

エクステリアプランナーは、エクステリア工事に従事する人の設計と工事監理の能力を認定する資格制度です。公益社団法人日本エクステリア建設業協会は、1級を一般住宅や共同住宅の建物まわり(外構)全般の設計・工事・監理を任せられる専門知識と技術を持つ人に与える称号、2級をその設計に従事する基本的な知識を持つ人に与える称号と説明しています。資格は5年ごとの更新登録が義務付けられています。

受験資格

2級には受験資格がなく、誰でも受験できます。学生も受験でき、学生の受験料と登録料は一般より安く設定されています。

1級は、次のいずれかの資格を持つ人が受験できます。建築コンクリートブロック工事士、1・2級建築士、木造建築士、1・2級建築施工管理技士、1・2級造園施工管理技士、1・2級土木施工管理技士、給水装置工事主任技術者、1・2級ブロック建築技能士、2級エクステリアプランナーです。2級エクステリアプランナーの資格で受ける場合だけ、エクステリア関連業界での3年以上の実務経験が必要です。施工管理技術検定の第1次検定合格で得られる施工管理技士補は、1級の受験資格に該当しません。

試験科目と合格基準

学科試験は五肢択一のマークシート方式で50問出題され、公式テキスト『エクステリアプランナーハンドブック』(第12版)の内容が出題の根拠です。2級の学科はエクステリア概論、法規、プランニング、構成部材、植栽、原価管理、工程管理の7科目で、1級はこれに構造と施工を加えた9科目です。

実地試験は、2級が設計の知識を問う10問とA3用紙1枚のゾーニング図の作成、1級がA3用紙2枚に平面図、立面図、断面図を作図し、設計意図と植栽リストを記述する内容です。1級は午前に学科、午後に実地を行います。合格基準は学科・実地ともに60点以上です。1級でどちらか一方だけ基準に届かなかった人は、翌年に限りその試験区分だけを再受験できます。

令和8年度の日程と費用

項目 1級 2級
試験日 2026年11月7日(土) 2026年11月21日(土)
受験票の発送 10月2日 10月16日
受験料(税込) 14,300円 一般11,000円、学生5,500円
登録料(税込) 8,800円 一般8,800円、学生4,400円

申込は郵送が8月5日必着、インターネットが8月10日16時までで、すでに締め切られています。合否は1・2級とも2027年1月28日に発表され、資格登録の期限は2月26日です。令和9年度からは一部を除いて申込がインターネットのみになると案内されています。

協会が公表した令和7年度の合格率は、1級が受験者386人中141人で36.5%、2級が849人中521人で61.4%でした。令和4年度から令和6年度の1級は35.9%から39.4%、2級は53.5%から67.7%の範囲で推移しています。

1級の試験時間は、学科が10時から12時、実地が13時15分から17時です。20分以上遅刻すると受験できません。会場は全国の日建学院の教室など協会が指定した場所で、受験票で通知されます。希望した都市で会場を確保できない場合は、近くの都市で実施することがあります。

合格後の登録

合格しても登録申請をしなければ資格取得者として認定されません。合否通知に同封される資格登録申請書に写真と登録料の払込控えを貼って郵送すると、名刺サイズのカード型資格証が交付されます。建設キャリアアップシステムに登録する場合も、この資格登録が必要です。

受験を考える人へ

当サイトの提案:実務経験が浅い人や学生は2級から受け、手元の資格で1級の受験資格を満たす人は1級を直接検討してください。公式テキストが出題の根拠なので、第12版を早めに入手し、実地試験に向けてゾーニング図や平面図を時間を計って描く練習を重ねると準備が進めやすくなります。令和9年度は申込がインターネット中心になるため、6月ごろに協会のサイトで受験の手引きを確認してください。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

公益社団法人日本エクステリア建設業協会:エクステリアプランナー

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マサキ
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