グリーンアドバイザーとは
グリーンアドバイザーは、公益社団法人日本家庭園芸普及協会が認定する民間資格です。協会は、園芸の正しい知識を持ち、暮らしや地域、仕事の現場で花と緑の魅力を伝える専門資格だと説明しています。協会のページでは、園芸販売店での接客や商品提案、園芸講座や地域緑化の活動などが、資格を生かせる場面として紹介されています。
資格を得るには、協会の「グリーンアドバイザー認定講習」を受け、「認定試験」に合格し、協会の登録簿に登録する必要があります。登録して初めてグリーンアドバイザーを名乗れます。
受講・受験資格と費用
資格取得を目指す人なら誰でも受講・受験でき、年齢、性別、学歴、職業、経験、国籍による制限はありません。講習と試験は日本語のみで、中学生以下は親権者の同意が必要です。
| 区分 | 2026年度の受講・受験料(税込) |
|---|---|
| 一般 | 40,700円 |
| 学生 | 20,350円 |
| 再受講・受験 | 29,700円 |
料金には試験の受験料のほか、講習テキスト(基礎編・資料編)と講習動画の視聴料が含まれます。納めた料金は、天災などで試験ができなかった場合を除いて返金されません。同じ年度内の再受験はできず、予約した試験日を欠席した場合も同様です。
講習と試験の内容
講習は、協会が作った2冊のテキストとインターネット配信の動画で学びます。動画は合計約12時間で、期間中はスマートフォンやパソコンで繰り返し見られます。出題範囲はテキストと講義動画の内容が原則ですが、一般的な植物の知識を問う問題も出ることがあります。主な内容は、植物の生理学的な基礎、種子・球根・苗、植物分類、播種と定植、繁殖と交配、用土と肥料、病害虫と薬品、園芸用品と用具、花壇・コンテナ・鉢物の栽培、園芸デザインなどです。
試験はCBT方式で、全国約300か所のテストセンターから会場を選びます。時間は60分で、〇×式40問と三者択一式40問の計80問です。テキストや参考書は持ち込めません。2025年度の第34回は受検者706名、合格者611名、合格率86.54%で、合格基準は80問中51問以上の正解でした。基準は年によって多少前後します。
2026年度の日程と合格後の登録
2026年度の申込は3月1日から9月6日まで、オンラインのみで受け付けました。試験期間は9月1日から9月30日までで、その中の1日を予約して受験する方式です。2026年10月4日時点で、今年度の申込と試験はどちらも終わっています。
合否は2026年10月16日正午に受験者マイページで発表されます。合格者は10月31日までに登録料10,450円(税込)を納めて登録します。認定資格の有効期間は5年で、2026年度合格者の初回の期限は2031年12月31日です。期限までに登録料を納めると更新でき、信用を著しく傷つける行為などがあると登録を抹消されることがあります。
次年度に受ける人の準備
当サイトの提案:2027年度に受ける予定なら、まず協会のページで翌年度の申込開始日を確認してください。2026年度は3月1日に受付が始まり、6月1日から試験日と会場を予約する流れでした。申込後に届くテキストと約12時間の動画を、試験の予約日から逆算して計画的に見ておくと、80問の範囲を一通り確認できます。合格後の登録料10,450円と、5年ごとの更新費用も最初に予算に入れておくと、取得後に慌てずに済みます。
参照資料と確認日
2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。