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資格・講習・登録制度の解説

ドッグヘルスアドバイザー

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

ドッグヘルスアドバイザー検定とは

ドッグヘルスアドバイザー検定は、一般社団法人日本ペット技能検定協会が認定する「ペット検定」の一つです。協会は、自分の愛犬は自分で守るという考え方を掲げ、日々の健康管理、病気やけがの対処法、老犬の介護、栄養管理など、健康と看護・介護の分野から広く出題するとしています。愛犬家に加えて、プロの実力試験にも向くと案内されています。

この検定は協会が認定する民間の検定で、獣医療行為や動物看護の業務を行える資格ではありません。愛犬の体調変化に気づき、動物病院に相談するための知識を確かめる位置づけと考えてください。

申込方法と届くもの

申込は協会が運営する検定の通販ページから行い、検定料は6,000円で送料は無料です。1回の注文は1点までです。申し込むと次のものが届きます。

  • テキスト「ドッグヘルス入門」1冊
  • 模擬試験
  • 本試験
  • 解答提出用封筒など

本試験の解答は同封の封筒で提出する形式です。協会の案内ページには、試験会場や試験日、受験資格の制限についての記載はありません。

出題形式と合格基準

検定問題は100問で、主に4択式です。70点以上が合格です。出題は犬の病気、食事、健康管理などで、認定テキスト以外からも広い範囲の問題が出ると明記されています。協会は予習の参考として、協会のFacebookやXで出している一問一答を挙げています。

検定後は合格・不合格の通知がありますが、採点結果は公表されません。合格者には「ドッグヘルスアドバイザー認定証書」と「ドッグヘルスアドバイザー認定カード」が授与されます。合格率は協会の資料に掲載されていません。

プロ向けライセンスとの違い

日本ペット技能検定協会の資格は、大きく2種類に分かれます。1つは愛犬家からペット業界人まで幅広く受けられる「ペット検定」で、ドッグヘルスアドバイザー検定はこちらに入ります。もう1つは、トリマーや動物健康管理士、動物介護士などのプロフェッショナルライセンスで、全国の協会認定校で卒業期に合わせて試験が行われます。

犬の健康や介護を仕事として扱いたい場合、協会の体系では動物健康管理士や動物介護士といったプロ向けのライセンスが別に用意されています。ドッグヘルスアドバイザー検定は通販で申し込んで自宅で取り組める手軽さがある一方、認定校のカリキュラムを経るライセンスとは位置づけが違う点を理解しておくと、目的に合った選び方ができます。

合格後の扱いとほかの検定とのつながり

認定証を紛失した場合は、協会事務局に問い合わせて再発行を申し込めます。愛犬家向け検定の再発行料は1検定1,500円で、再発行できるのは発行から10年以内のものです。

この検定は、協会のドッグ検定2級・1級、ドッグトレーニングアドバイザー検定とあわせて、上位の「ドッグ博士」認定の受験条件になっています。ドッグ博士は4つの検定すべてに合格した人だけが挑戦でき、検定料は8,000円、130点満点中100点以上で合格です。

当サイトの提案:申し込む前に、届くテキストだけでは範囲が足りない点を前提にしてください。テキストを一通り読んだら模擬試験で弱い分野を洗い出し、協会の一問一答で範囲外の知識を補ってから本試験に取り組むと、70点のラインを越えやすくなります。将来ドッグ博士を目指すなら、ほかの3検定との受験順も先に決めておくと無駄がありません。

愛犬の通院が増えてきた人は、検定の勉強と並行して、かかりつけの動物病院で体重や食事量、持病の経過をどう記録すればよいかを相談してみてください。検定で学んだ用語を使って症状を伝えられるようになると、診察時のやり取りがスムーズになります。検定の知識はあくまで飼い主としての備えで、診断や治療の判断は獣医師に任せる前提で活用してください。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

日本ペット技能検定協会:ドッグヘルスアドバイザー検定

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