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資格・講習・登録制度の解説

BGM検定試験

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

BGM検定試験とは

BGM検定試験は、一般社団法人演奏コーディネーター協会が実施する民間の検定です。協会の資格試験案内では「ラウンジ・セレモ・ブライダル演奏 BGM演奏の基本を目指す方」向けの検定と紹介されており、応募要項には「ラウンジ・セレモ・ブライダル演奏スキルチェック」と書かれています。同じ協会のプレイヤー認定試験は式次第に沿って演奏する試験で、BGM検定試験はまとまった時間を途切れずにBGMとして弾き続ける力を見る点が異なります。

2026年の実施要項

項目 2026年7月実施分の内容
試験日 2026年7月26日(日)
会場 MUSIC JOY 茗荷谷(東京都文京区大塚)
受験料 11,000円(税込)
締切 7月13日(月)。人数に限りあり
所要時間 約45分(コード譜で30分演奏する実技試験と面接)
使用楽器 ピアノ、エレクトーン、キーボード

この回はすでに終了し、要項では次回を2026年11月29日に予定しています。資格試験案内のページでは会場を「ヤマハ音楽教室 後楽園センター 他」と案内しているため、回によって会場が変わる可能性があります。次回の会場と締切は新しい要項で確かめてください。

級ごとの課題

初級・中級・上級のいずれかを選び、どの級でも当日は30分にまとめてBGM演奏をします。級によって違うのは、事前に提出する曲の数とジャンルです。

級 課題
初級 J-pop、ポピュラー、クラシック、唱歌、歌謡曲、演歌から曲を選んで事前に提出し、30分にまとめて演奏
中級 ポピュラー、歌謡曲、演歌、クラシック、Jazz、ボサノバから20曲を事前に提出。当日に数曲が選ばれ、30分にまとめて演奏
上級 中級と同じジャンルから30曲を事前に提出。当日に数曲が選ばれ、30分にまとめて演奏

中級と上級では、提出した曲のどれが選ばれるかが当日まで分からないため、提出曲はすべて弾ける状態にしておく必要があります。参考楽譜として、全音楽譜出版社の「BGMのすべて」と「歌伴のすべて」が要項に挙げられています。合格すると合格証が発行されます。

協会の公開資料には、合否の基準点や合格率は載っていません。以前のこの記事にあった「平均70点以上」「合格率80%」は確認できなかったため削除しました。

使う楽器について、協会はシングルキーボードでの演奏を推奨していますが、検定試験はピアノ、エレクトーン、キーボードのいずれでも受験できると案内しています。キーボードの使い方は試験前に説明があります。現在セレモニー会場で仕事をしている人は、講座を受けずに検定試験を受けられるとも書かれています。

合格後に関係すること

よくある質問によると、検定試験に合格した人は協会の会員に入会できます。また、プレイヤー育成や講座の講師を目指す上級指導講座では、受講資格として「プロのプレイヤーとして1年以上活動し50件以上施行」を求めています。施行件数が50件に満たない人でも、BGM検定試験の中級とコード検定試験の中級を取得していれば対象になると書かれています。中級の合格は、協会の講師を目指す場合の条件の一つとして使われているわけです。講座を受けずに検定だけを受けることもできます。

受験を考える人へ

当サイトの提案:初めて受けるなら、まず初級の課題で30分を途切れずに弾けるかを録音して確かめてください。曲と曲のつなぎで間が空かないか、場面に合った音量を保てているかを聞き直すと、BGMとしての仕上がりを判断しやすくなります。中級・上級を目指す場合は、提出する20曲または30曲のコード譜をジャンル別に整理し、どの曲を指定されてもすぐ弾けるかを1曲ずつ点検してから申し込むと安心です。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

一般社団法人演奏コーディネーター協会:BGM検定試験 応募要項(2026年7月実施)

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マサキ
マサキ
編集・分析担当
資格の受験条件・費用・試験情報を整理し、資格選びと学習計画の判断材料を提供しています。記事ごとに公式案内や参照資料を確認し、確認済みの範囲を本文に記載します。2026年9月から既存記事を順次点検しています。編集方法と情報の取り扱いは運営方針をご覧ください。