地方公会計検定を学ぶときは、企業会計の知識と、地方公共団体の会計で使う仕組みや用語を分けて整理します。会計系の別資格を持っていても、この検定の出題範囲を確認するところから始めましょう。
現在受けられる級
公式の制度紹介には1〜3級が示されていますが、現在実施されているのは2級・3級です。1級の実施開始は未定とされています。三つの級が記載されていることを、全部に申し込めるという意味で捉えないようにしてください。
受験資格は学歴・年齢・国籍を問いません。公務員として在職していなければ受けられない試験ではなく、地方公会計を学ぶ目的に応じて選べます。
日程と受験料
第22回は2026年10月25日です。申込期間は8月17日〜9月17日で、受験料の振込期限も9月17日でした。2026年10月1日時点で、通常の申込受付は終了しています。
受験料は3級3,300円、2級4,400円です。次回の受験を検討する場合は、新しい日程が公表された時点で申込期間と料金を確認してください。
出題範囲と使用できる電卓
各級とも総得点の70%が合格基準です。主催者は級別の出題範囲と勘定科目表を掲載しています。一般の簿記教材だけで準備を終えず、検定の用語・範囲と照合します。
電卓は四則演算を中心とする所定のものが認められますが、印刷、音が出る機能、辞書機能、プログラム機能等を備えるものは持ち込めません。使い慣れた電卓が条件に合うか、試験前に公式の基準を確認しましょう。
会計処理の目的を説明する練習
当サイトの提案は、問題の取引や処理について「何の情報を表すのか」「どの資料へ反映されるか」を文章で説明することです。仕訳の形だけを覚えるより、用語や書類の役割を整理しやすくなります。
企業会計で学んだ似た科目と混同した誤り、金額の計算ミス、設問の読み違いを別々に記録します。実務で使う自治体の資料と試験用の教材についても、適用する基準や年度を確認してください。
参照資料と確認日
2026年10月1日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。