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情報検定

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

情報検定(J検)とは

情報検定(J検)は、「情報」を扱う人材に必要なICT能力を客観的な基準で評価する検定試験で、一般財団法人職業教育・キャリア教育財団が実施し、文部科学省が後援しています。1988年に最初の試験が行われ、財団によるとこれまでの出願者は約150万人、合格者は約70万人です。専門学校や高等学校、大学・短大、職業訓練施設、企業などで団体受験に使われているほか、個人でも受験できます。

旧記事は、大学入学共通テストの科目「情報Ⅰ」の対策を「情報検定」として説明していました。J検は共通テストとは別の検定です。この記事ではJ検の公式情報だけをもとに説明します。

3つの試験と受験料

J検には、情報活用試験、情報システム試験、情報デザイン試験の3種類があります。いずれも多肢選択式で、すべての試験科目で電卓を使えます。ただし、プログラム機能のある電卓や、文字表示が複数行ある電卓、スマートフォンなどは使えません。

試験 級・科目 受験料(税込) 試験時間 合格点
情報活用試験 3級 4,000円 40分 70点/100点
情報活用試験 2級 5,000円 60分 65点/100点
情報活用試験 1級 5,500円 60分 65点/100点
情報システム試験 基本スキル 4,500円 60分 65点/100点
情報システム試験 プログラミングスキル 4,000円 90分 65点/100点
情報システム試験 システムデザインスキル 4,000円 90分 65点/100点

個人出願の場合は、上の受験料とは別に、1科目につき会場施設使用料700円(税込)が必要です。情報デザイン試験は初級と上級に分かれており、受験料などの詳細は公式サイトの受験要領で確認してください。

情報システム試験では、1科目合格でそのスキルの合格証が交付されます。基本スキルとプログラミングスキルの2科目に合格すると「プログラマ認定」、基本スキルとシステムデザインスキルに合格すると「システムエンジニア認定」の技術認定証が交付されます。合格した科目は、出願時に申請すれば合格認定日から1年間受験を免除できます。

令和8年度の日程と出願方法

出願の方法は、学校などがまとめて申し込む団体出願と、個人出願に分かれます。団体出願には紙で受けるPBT方式とCBT方式があり、個人出願はCBT方式だけです。

  • PBT・情報活用試験(後期):2026年12月20日。電子願書の出願期間は9月1日〜11月10日
  • PBT・情報システム試験(後期):2027年2月14日。出願期間は2026年11月1日〜2027年1月7日
  • CBT・団体出願:4月1日〜3月25日の通年実施。出願は試験日の2週間前まで
  • CBT・個人出願:会場ごとに指定された日程。出願は試験日の3週間前まで

令和8年度前期の情報活用試験は6月21日、情報システム試験は9月13日に終わっています。個人出願のCBTは「MASTERCBT PLUS」の受付・決済サービスで申し込み、支払いはコンビニエンスストアかクレジットカードを選べます。3月はどの会場でも実施されません。不合格後に個人出願で受け直す場合は、試験実施日の3週間後から申し込めます。

合否の確認と合格証

合否はPBT方式で試験日の約1か月〜40日後、CBT方式では即日に分かります。どちらも合否結果検索ページで確認でき、デジタル合否通知や合格証、合格証明書はWeb上で交付されます。CBT方式の問題は、プールされた問題から受験者ごとにランダムに出題されます。

受験の選び方

当サイトの提案:学校で団体受験の案内がない人は、個人出願のCBTで受けることになります。まず公式サイトの試験実施会場情報一覧で通える会場と日程を探し、試験日の3週間前という締切から逆算して申し込んでください。どの級から受けるか迷う場合は、公式サイトの無料体験版でCBTの流れを確かめ、過去問題で3級と2級の出題範囲を比べてから決めると、受験料と会場施設使用料の二重払いを避けやすくなります。プログラマ認定を目指すなら、基本スキルとプログラミングスキルを同じ会場で併願できるかも確認しておきましょう。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

一般財団法人職業教育・キャリア教育財団:情報検定(J検)試験概要

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マサキ
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