資格一覧.com
メニュー

資格・講習・登録制度の解説

浄化槽設備士

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

浄化槽工事で担う役割

浄化槽工事業者は営業所ごとに浄化槽設備士を置き、工事を設備士に実地に監督させる必要があります。資格を持つ工事業者が自ら監督・施工する場合の取扱いも浄化槽法に定められています。設備士の仕事は設置や構造・規模の変更工事に関するもので、保守点検を担当する浄化槽管理士とは別の資格です。

国家試験を受けるための条件

学歴と実務経験で受験する場合、指定学科の大学卒業後は1年以上、指定学科以外では1年6か月以上の経験が必要です。短期大学等は指定学科2年以上・それ以外3年以上、高等学校等は指定学科3年以上・それ以外4年6か月以上が目安となり、学校区分の詳細は公式表で確認します。学歴を問わない経路では8年以上の実務経験が必要です。

ここでいう実務経験は、浄化槽の設置工事や構造・規模の変更工事での現場施工経験です。販売、設計、保守点検、清掃などは含みません。1級・2級管工事施工管理技術検定の合格者、所定の配管技能検定合格者にも受験経路がありますが、配管技能検定は級と取得年度により経験条件が異なります。例えば2004年度以降の2級配管(建築配管作業)合格者には4年以上の実務経験が必要です。

2026年の試験と費用

2026年の試験は7月12日、学科3時間・実地1時間の日程で実施されました。受験手数料は31,700円、受付は4月1日から5月20日までで、現在は終了しています。これから受験する場合は次年度の案内で、実務経験の基準日、証明書、会場、申請期限を確認してください。この受験手数料と、指定講習の受講料は別です。

管工事施工管理技士向けの指定講習

1級または2級管工事施工管理技士は、指定講習を修了する経路を選べます。センターの現行案内では講義37時間をオンデマンドで視聴し、別途2時間の効果評定を受けます。講習期間は2か月で、教材視聴期間は7週間です。受講料は133,100円、浄化槽管理士が対象科目の免除を希望する場合は125,400円です。科目免除があっても効果評定は免除されません。

合格・修了後の手続と準備

試験合格または指定講習修了の後は、国土交通大臣の免状を受ける手続が必要です。事業所への配置や工事業の登録等も、個人の資格取得とは分けて確認します。

当サイトの提案として、まず学歴・保有資格・施工経験を一覧にし、自分の経路を決めてから学習計画を作ると準備しやすくなります。施工方法だけでなく、法規と浄化槽の構造・機能を関連付けて復習しましょう。

参照資料と確認日

2026年10月2日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

日本環境整備教育センター:令和8年浄化槽設備士試験

この記事の訂正を依頼する

次の一歩

次に準備すること

マサキ
マサキ
編集・分析担当
資格の受験条件・費用・試験情報を整理し、資格選びと学習計画の判断材料を提供しています。記事ごとに公式案内や参照資料を確認し、確認済みの範囲を本文に記載します。2026年9月から既存記事を順次点検しています。編集方法と情報の取り扱いは運営方針をご覧ください。