資格一覧.com
メニュー

資格・講習・登録制度の解説

住宅建築コーディネーター

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

住宅建築コーディネーターとはどんな資格か

住宅建築コーディネーターは、一般社団法人住宅建築コーディネーター協会が認定する民間資格です。協会の説明では、生活者と供給者の情報格差を埋め、生活者が適切な住環境を選べるよう、専門的な知見をもとに公正中立な立場から提案する「中立な住まいの相談員」とされています。ライフプランや資金計画、土地探し、家づくり、住宅ローンまで、住まいに関わる場面で相談に乗る役割です。

協会は2011年に設立され、2017年にLEC東京リーガルマインドでの認定講習、2021年にCBT試験を全国で始めました。試験案内では、建築・不動産・設計・保険の仕事に携わる人が自分の専門分野に加えて家づくり全体の流れを身につけられる資格として紹介されています。

資格を取る2つの方法

個人で取得する方法は2つあります。1つ目は協会の直営認定講習を受け、講習の最後に行う認定テストに合格する方法です。2つ目は、指定教育機関であるLEC東京リーガルマインドの試験対策講座で学ぶか、公式テキストで独学したうえで、CBT試験に合格する方法です。企業・団体向けには日程を調整できる団体講習もあります。

直営認定講習の内容と費用

直営認定講習はオンラインで毎月開催されており、時間は10時から17時まで(昼休憩1時間を含む約7時間)です。午前は資格の概要と住宅建築の各プロセス、午後は各プロセスの続きとコーディネーターの業務、業務関連知識を学び、16時から17時に認定テストが行われます。受講料は48,300円で、テキスト代と登録費用を含むと案内されています。合格者には修了証と資格証カードが自宅に送られます。認定登録の説明には初回登録料550円とも書かれているため、追加の支払いがあるかは申込時に確認してください。

2026年度の日程は、10月17日(土)、11月19日(木)、12月9日(水)、2027年1月20日(水)、2月11日(木)、3月18日(木)が募集中です。9月までの回は満席でした。

CBT試験の概要

項目 内容
受験資格 どなたでも受験可能
出題形式 CBT方式、四肢択一40問、90分
受験料 8,500円(税込)
合格後の資格登録料 16,500円(税込)
会場 全国のテストセンター

CBT試験は年4回で、実施期間中は毎日受験できます。2026年12月試験は12月1日から14日まで(申込は10月1日10時から12月11日23時59分まで)、2027年3月試験は3月1日から14日まで(申込は1月6日から3月11日まで)です。同じ試験期間内の再受験はできません。受験日の3日前までなら日程や会場を変更・キャンセルできますが、入金後のキャンセルには手数料がかかります。受験票は発送されず、予約完了メールとマイページで日程を確認します。

どちらの方法を選ぶか

費用だけを比べると、CBT試験は受験料8,500円と登録料16,500円の合計25,000円に、公式テキストや講座の費用が加わります。直営講習は48,300円で講義とテストが1日で終わります。学習時間を確保しにくい人は講習、自分のペースで学びたい人はCBT試験という選び方が考えられます。資格の更新については協会サイトに案内ページがあるので、取得前に更新料と更新の条件も確認しておくと安心です。

当サイトの提案:まず協会サイトで最新の資格案内パンフレットを入手し、登録料と更新料を含めた総額を2つの方法で比べてください。CBT試験を選ぶ場合は、受けたい月の申込期間とテストセンターの空席を確認してから学習計画を立てます。講習を選ぶ場合は満席になる回があるので、希望日の1〜2か月前には申し込むのが確実です。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

一般社団法人住宅建築コーディネーター協会:資格認定講習

この記事の訂正を依頼する

次の一歩

次に準備すること

マサキ
マサキ
編集・分析担当
資格の受験条件・費用・試験情報を整理し、資格選びと学習計画の判断材料を提供しています。記事ごとに公式案内や参照資料を確認し、確認済みの範囲を本文に記載します。2026年9月から既存記事を順次点検しています。編集方法と情報の取り扱いは運営方針をご覧ください。