試験名と取得する称号
試験を実施するのは医療福祉情報実務能力協会(MEDIN)です。介護情報実務能力認定試験に対応する称号は「介護事務実務士」とされています。介護保険の仕組みや、介護給付費を請求するための基礎を学ぶ民間の制度です。
公式の試験案内には1級・2級といった級区分はありません。他の医療事務・介護事務検定の級や受験条件を、この試験の条件として当てはめないようにしましょう。
受験条件と申込経路
受験資格の欄は制限なしとされていますが、受験できる経路は教育指定校・団体受験に限られています。年齢や学歴による制限がないことと、個人が直接申し込めることは別です。
受験日、願書提出期間、書類の受取や提出の方法は、在籍する教育機関・団体へ確認してください。指定校一覧を参照する場合も、その学校の現在の課程が本試験に対応しているかを個別に確かめる必要があります。
試験内容と費用
学科は20問で、介護保険法、制度の仕組み、介護報酬の請求に関する内容などを扱います。明細書作成は3問で、居宅・施設サービスに関する介護給付費明細書の作成が対象です。
公式ページに掲載された受験料は7,700円です。学費・講座代金や資格証カードの発行手数料を含む総額ではないため、申込時には内訳を確認します。試験が対象とする介護報酬の基準や使用教材は、教育機関の案内に従ってください。
準備と仕事選びのポイント
介護事務を学ぶときは、医療保険の診療報酬と介護保険の介護報酬を区別することが出発点です。サービスの内容、利用者負担、明細書の項目を関連付けて整理すると、書類の数字が何を表すかを理解しやすくなります。
当サイトの提案として、受講前に、学校が受験申込を取りまとめるか、受験料が学費に含まれるか、修了までにどの試験回を受けられるかを確認しましょう。就職を目的とする場合は、請求事務の担当範囲や、勤務先で使うソフトの研修も求人ごとに確かめます。
参照資料と確認日
2026年10月2日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。