看護助手の役割を学ぶ試験
主催は全国医療福祉教育協会です。看護助手が医療施設で担う役割、患者や疾病の理解、療養環境や日常生活を支える業務の基礎などを扱います。日本医療教育財団の試験ではありません。
受験資格に制限はなく、未経験者も受験できます。ただし、これは看護師免許とは別の民間資格であり、試験合格によって看護師の業務ができるようになる制度ではありません。就職後の業務範囲は勤務先で確認する必要があります。
90分・35問、資料の参照は不可
学科のみのマークシート35問で、看護助手業務と役割の理解10問、患者の理解10問、基本技術の知識15問です。試験時間は90分。基本技術についても知識を問う問題で、身体介助の動作をその場で披露する試験ではありません。
公式要項はテキスト等の参照を認めていません。在宅受験でも資料を見ながら解いてよいわけではないため、教材を閉じて解答する練習が必要です。合格基準は原則正答率6割以上で、難易度等によって変動する場合があります。
2026年後半の日程と受験料
一般の在宅試験は6月・9月・12月・3月の年4回です。次の掲載回は2026年12月27日で、出願期間は10月23日〜11月26日、合否発送は2027年1月14日の予定です。10月2日時点では、この回の受付開始前です。
一般受験料は5,000円、団体受験は4,500円で税込です。一般の受験は国内の自宅で、対象となる認定機関の通学受講生は指定会場で受験できます。在宅試験では問題と答案を試験翌営業日までに書留で返送するため、郵送手順も確認します。
公式教材の版と学習方法
公式案内では、2026年6月試験は第5版、9月以降の試験は第6版のみが出題対象です。これから受ける場合は、古い版のテキストだけで準備しないようにしてください。公式テキストと問題集はそれぞれ1,650円(税込)と案内されています。
2025年度の公式実績は受験者578人、合格者450人、合格率77.9%です。当サイトの提案として、役割と責任、患者の理解、基本技術の3分野を順に学び、資料なしで選択肢の誤りを説明できるかを確かめると、理解の不足を見つけやすくなります。
参照資料と確認日
2026年10月2日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。