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資格・講習・登録制度の解説

メンタルケア協会

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

メンタルケア協会の概要

一般財団法人メンタルケア協会は、1993年9月1日に設立された団体です。協会の案内では、慶應義塾大学医学部出身の医師たちによって設立されたと説明されています。本部は東京都渋谷区神宮前にあり、会長は上智大学グリーフケア研究所名誉所長の髙木慶子氏です。英文表記はMental Care Association(MCA Japan)です。

協会概要に記載された事業は、心の問題に関する調査・研究、講習会の開催、精神対話士の認定と派遣、書籍などの出版、日本精神対話学会の支援などです。協会が認定資格として案内しているのは精神対話士で、協会の講座を修了した人が対象になります。

旧記事の誤りについて

旧記事は、メンタルケア協会の記事としてメンタルヘルス・マネジメント検定の受験料や日程を載せていました。メンタルヘルス・マネジメント検定は大阪商工会議所と施行商工会議所が主催する試験で、メンタルケア協会とは別の制度です。同検定の第41回公開試験は2026年11月1日に実施され、申込受付は9月17日で終了しています。同検定を受けたい場合は、大阪商工会議所の公式サイトで次回の日程を確認してください。

精神対話士になるには

協会が開くメンタルケア・スペシャリスト養成講座は、基礎課程と実践課程の2つです。会社員、医療・介護従事者、教員、主婦、学生など、誰でも受講できます。

課程 内容 受講料(税込)
基礎課程 5日間・全15講座。医学、宗教の死生論、生命倫理などから人間を考える講義。15回中10回以上の出席とレポート合格で修了 157,500円
実践課程 3日間・全7講座。ロールプレイでクライアントへの接し方を学ぶ。7回中5回以上の出席とレポート合格で修了 73,500円

両課程を修了し、協会の派遣業務に参加を希望する人は精神対話士試験を受けられます。試験は集団面接と個人面接で、受験料は無料です。合格後に協会と業務委託契約を結ぶと精神対話士資格証が交付されます。資格は5年ごとに更新手続きがあり、年会費と更新料はかかりません。

講座の開催地と令和8年秋期の日程

養成講座は札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡で年2回(春期・秋期)、新潟・金沢・広島で原則年1回開かれます。令和8年秋期の東京会場はお茶の水女子大学で、基礎課程が9月13日から10月24日までの5日間、実践課程が11月14日から12月6日までの3日間です。東京の基礎課程は2026年10月4日時点で開講済みのため、これから受講する人は他会場や次期の日程を確認する必要があります。

精神対話士の派遣事業

協会は、個人、学校、企業、高齢者施設、病院、地方自治体などからの依頼を受けて精神対話士を派遣しています。派遣は9時から21時の間で、1回80分の対話を行います。料金は1回6,550円、月2回で13,100円、月4回で26,200円(いずれも税込)です。協会は、精神対話士が薬の処方や精神療法などの医療行為を行わないことを明記しています。

派遣を申し込む流れは、電話または協会サイトのフォームで資料を請求し、パンフレットに付いた申込はがきかサイトの所定書式で申し込み、派遣料金を銀行振込で納める順番です。精神対話士の年齢層や性別などの希望も伝えられます。

当サイトの提案:精神対話士の取得を考えている場合は、協会に資料を請求して、通える会場の次期日程と申込方法を確認してください。受講料は2課程で合計231,000円になるため、出席要件を満たせる日程かどうかを先に確かめると安心です。職場のメンタルヘルス対策の知識を証明したい場合は、目的が近いメンタルヘルス・マネジメント検定とどちらが合うかを、試験の形式と費用で比べてから選ぶ方法をおすすめします。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

一般財団法人メンタルケア協会:協会概要

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マサキ
マサキ
編集・分析担当
資格の受験条件・費用・試験情報を整理し、資格選びと学習計画の判断材料を提供しています。記事ごとに公式案内や参照資料を確認し、確認済みの範囲を本文に記載します。2026年9月から既存記事を順次点検しています。編集方法と情報の取り扱いは運営方針をご覧ください。