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資格・講習・登録制度の解説

メンタル心理士

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 5項目

メンタル心理士について確認できたこと

「メンタル心理士」という名称の資格を認定する団体について、2026年10月4日時点で公式サイトや試験要項などの一次資料を確認できませんでした。このため、認定団体、受験資格、試験の有無、費用、日程はいずれも確認できていません。以前この記事に書かれていた学習期間や教材の組み合わせ、他資格との比較の記述は、裏付けがないため撤回します。

確認できた範囲では、八洲学園大学国際高等学校(通信制高校)が、資格取得コースの一つとして「メンタル心理士」を掲げています。同校のページでは、受講期間を6か月とし、プロのカウンセラーを目指す実践力養成講座、看護師実践力養成講座、セルフケアトレーニング講座の3コースがあると説明しています。ただし、このページにはどの団体が認定するのか、試験があるのかは書かれていません。

メンタル心理士は国家資格ではありません。この名称の講座や認定を見つけた場合は、運営する団体が独自に設けた民間の名称と考え、中身を一つずつ確かめる必要があります。

名前の似た心理系の民間資格

名前が似ていて、認定団体の公式ページで要項を確認できた資格に、次の2つがあります。どちらもメンタル心理士とは別の名称で、同じ資格として扱うことはできません。

一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)の「JADP認定メンタル心理カウンセラー」は、協会指定の認定教育機関で全カリキュラムを修了した人が受験できる資格です。学習範囲はカウンセリング、クライエント、心理学、精神医学の基礎知識で、修了後は随時在宅で受験でき、受験料は5,600円(税込)、得点率70%以上で合格です。

日本インストラクター技術協会(JIA)の「メンタル心理インストラクター」は、受験資格の定めがなく、インターネットで申し込んで在宅で受験する資格です。受験料は10,000円(税込)で、合格基準は70%以上の評価とされています。試験の申込期間は設けられておらず、いつでも受験できると案内されています。

国家資格との違いと名称のルール

心理職の国家資格は公認心理師です。公認心理師法は、公認心理師でない人が公認心理師という名称を使うことを禁じ、さらに名称の中に「心理師」という文字を使うことも禁じています。メンタル心理士の「士」はこの条文が挙げる「師」とは別の字です。それでも、資格名を名刺や広告に使う場合は、相談に来る人が国家資格と誤解しない書き方にすることが大切です。

講座や認定に申し込む前の確認点

メンタル心理士を名乗る講座や認定を検討するときは、認定を出す団体の正式名称と所在地、認定の根拠となる規程、試験や審査の方法、受講料と認定料、更新の有無を書面で確認してください。通信制高校のコースとして学ぶ場合は、高校の卒業要件とは別に、資格の認定にかかる費用や手続きがあるかも学校に確かめる必要があります。

当サイトの提案:心理職として就職したいなら、まず公認心理師の受験資格を調べてください。仕事や家庭で人の話を聴く力を身につけたい場合は、要項が公開されているJADP認定メンタル心理カウンセラーやメンタル心理インストラクターのような民間資格も比較の対象になります。その際は、認定団体名、受験料、講座の受講料、合格基準の4点を一覧にして比べると、名前の似た資格の違いが分かりやすくなります。当サイトでは、メンタル心理士の認定団体を一次資料で確認できた時点でこの記事を更新します。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

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マサキ
マサキ
編集・分析担当
資格の受験条件・費用・試験情報を整理し、資格選びと学習計画の判断材料を提供しています。記事ごとに公式案内や参照資料を確認し、確認済みの範囲を本文に記載します。2026年9月から既存記事を順次点検しています。編集方法と情報の取り扱いは運営方針をご覧ください。