リビングスタイリストとはどんな資格か
リビングスタイリストは、一般社団法人日本ライフスタイル協会が実施するリビングスタイリスト資格試験に合格すると得られる称号です。試験の申込受付と案内は株式会社ハウジングエージェンシー資格・検定センターが担当しています。旧記事では実施団体を公益社団法人インテリア産業協会としていましたが、この試験を実施しているのは日本ライフスタイル協会です。
案内では、客がインテリアをはじめとする住生活商品を購入するときに専門家から適切な助言を受けられるよう、その専門家を認定する制度と説明されています。資格者は住生活商品の知識と販売技能を持っていると判断されます。
級ごとの試験内容
| 級 | 方式と時間 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 3級 | マークシート方式、50分 | 小売流通、接客販売、ビジネスマナー、家具、照明、アクセサリーなど小売流通の基本 |
| 2級 | マークシート方式、90分 | 3級の内容に加え、情報、マーケティング、法規、設備など |
| 1級 | 在宅試験(記述式答案作成) | 事前に告知される課題に答案を作成 |
2級と3級の合格ラインは満点の70%以上で、問題の難易度により調整される場合があります。出題範囲は、3級が3級公式テキストの全範囲、2級が3級公式テキストと1級・2級公式テキストの全範囲です。協会は公式テキストのほか過去問題集も販売しており、出所が分からない問題集について注意を呼びかけています。
2026年度の日程と受験料
2026年度の2級・3級は年2回です。夏期試験は7月5日に実施済みで、秋期試験は11月15日(日)に東京、名古屋、大阪、福岡と団体会場で行われます。秋期の申込期間は8月17日から10月4日までです。試験時間はガイダンスを含めて、3級が14時15分から15時20分、2級が14時15分から16時です。受験票は10月30日から、合否通知は12月14日から順次発送され、合格者には証書と合格証カードが同封されます。
受験料は3級4,950円、2級6,820円(いずれも税込、個人受験)で、2級と3級の併願はできません。申込はインターネットか、受験要項に付いた専用の払込取扱票で行います。払い込んだ受験料は、理由を問わず取り消し、返金、次回への振り替えができません。一定数の受験者がいる学校や会社は、自社を会場にした団体受験も利用できます。
1級の在宅試験
1級は2級合格者が受験でき、冬期に在宅の記述式試験として行われます。2025年度(第20回)は、受付期間が2025年11月25日から2026年1月13日まで、受験料が11,200円でした。課題は1月26日に発送され、2月1日から20日までに答案を作成して2月22日の消印までに提出し、合否通知は3月25日以降に発送されました。事前課題として、物価上昇、ブラックフライデー、接客の事例、小売業のSNSマーケティング、サブスク商品の企画書の5題が告知されていました。合格ラインは満点の70%以上です。2026年度の1級の要項は、当サイトの確認時点では公表されていません。
受験を考えている人へ
小売流通や接客の基本から学びたい人には3級、マーケティングや法規、設備まで含めて学びたい人には2級の内容が合います。どちらも受験資格の制限はありません。
当サイトの提案:秋期の申込が終わっている場合は、2027年度の夏期試験の案内を協会サイトで確認してください。2026年度の夏期は4月6日に受付が始まりました。受ける級を決めたら、その級に対応する公式テキストを1冊用意し、過去問題集で70%の合格ラインに届くかを試します。1級を目指す人は2級合格後、冬期の受付開始(2025年度は11月下旬)に合わせて事前課題の告知を確認すると準備期間を長く取れます。
参照資料と確認日
2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。