似顔絵検定とは?資格の概要
| 資格区分 | 民間資格 |
|---|---|
| 主管 | 特定非営利活動法人 日本似顔絵検定協会 |
| 試験日 | 年3回実施 |
| 受験資格 | 年齢による受験制限はない |
似顔絵検定の試験概要と8段階の級制度
- 1級・準1級・2級・準2級・3級・4級・5級・6級の8段階で構成
- 入門レベルの6級から最上級の1級まで自分のレベルに合った級から受験可能
- 受験資格の制限なし、誰でも受験できる
- 年3回(6月・11月・3月)の試験機会がある
- 自宅でインターネット環境があれば受験できるオンライン試験形式
- 合格基準は非公表
似顔絵検定の受験料と各級の費用一覧
- 1級:11,000円(税込)
- 準1級:8,800円(税込)
- 2級・準2級:各7,700円(税込)
- 3級:5,500円(税込)
- 4〜6級:各4,400円(税込)
- 支払方法はクレジットカード決済・コンビニ決済が利用可能
似顔絵検定の各級の出題内容と試験時間の詳細
- 1級(5問/120分):横・俯瞰・あおり・アクションポーズ・モノクロ・背景・擬態・風刺画など最上級の要素が課される
- 準1級(4問/120分):1級に準じた内容で簡単な風刺画まで対応
- 2級・準2級(3問/90分):老若男女の描き分け、向きの変化、簡単な背景が求められる
- 3・4級(2〜3問/60〜90分):特徴の捉え方と老若男女の基礎的な描き分けが中心
- 5・6級(2問/60分):男女の描き分けと基本的な特徴把握が問われる
- 全級共通で「写真から特徴を捉えて人物を描き分ける能力」が評価の軸となる
似顔絵検定の試験日程と申込スケジュール(2026年度版)
- 2026年度:第53回(6月21日)・第54回(11月29日)の2回実施予定
- 申込受付は試験日の約1か月前に締め切られる
- 第53回申込期間:2026年3月9日〜5月21日
- 第54回申込期間:2026年7月6日〜10月29日
- 申込はWEBのみ(公式サイト経由)
- 合格発表は試験実施の約1か月後に公式サイト上で行われる
似顔絵検定のオンライン受験の流れと解答提出の注意点
- 自宅や職場など、インターネット環境がある場所であれば受験可能
- 試験時間終了後、解答用紙をデータ(画像等)でオンラインアップロードする
- データ提出に加え、解答用紙の現物を協会へ郵送する必要がある(二段階提出)
- 郵送を忘れると受験が無効になるリスクがあるため要注意
- 当日はスキャナーまたはスマートフォンカメラで解答用紙を撮影できる環境を事前に整えておく
似顔絵検定の合格後のキャリアパス〜公認似顔絵師から講師・独立ま
- 準1級・1級合格者は公認似顔絵師認定講習会への参加資格を得られる
- 認定後は協会サイトで作品・ペンネーム・プロフィールが一般公開される
- 協会から講師として依頼を受けられる可能性がある
- スクール講師や似顔絵師としての転職・副業・独立開業の道につながる
- 公認似顔絵師の認定は講習会参加者全員が取得できるわけではなく、認定発表は講習会の約1週間後
似顔絵検定の対策講座と学習リソースの活用法
- 日本似顔絵検定協会が公認する似顔絵予備校が存在し、過去問を使った指導が受けられる
- スマートフォンで受講できる動画講座(1単元あたり5〜15分)も提供されている
- 動画講座は申込日から3年間、何度でも繰り返し視聴可能
- 音声のみ・テキストのみでも学習できる柔軟な受講形式
- 講座と試験の同時申込で受講料の割引が適用される制度がある
似顔絵検定が国内唯一の実技検定である背景と独自の特徴
- 2007年開始の、国内唯一の似顔絵専門実技検定
- 累計受験者数は1万人以上(漫画能力検定との合算値)
- 描画力だけでなく、写真から人物の特徴や人柄を読み取る観察力も評価対象
- 著名な芸能人の受験実績もある知名度の高い検定
- 趣味・入門レベルの6級から、プロを目指す1級まで幅広い受験者層が参加
合格者の声(体験パターンから)
実際に合格した学習者の体験を、典型的なパターンに整理しました。個別の属性ではなく、学習スタイル・期間・行動の類型として参照してください。
典型的な合格パターン
プロ実務者・即戦力型
| 想定プロフィール | 似顔絵・イラストの実務経験を持つフリーランス |
|---|---|
| 時間配分 | 直前の練習はほぼ確保できず、当日は実務で積み上げたスキルを頼りに課題を乗り切る |
- 練習時間がほとんど取れなかった分、これまでの実務経験をそのまま試験に持ち込むことで合格ラインに届くパターン
段階受験・長期挑戦型
| 想定プロフィール | 似顔絵を継続的に描いてきた非職業的な実践者 |
|---|---|
| 時間配分 | 複数回の受験歴あり。試験の傾向を把握した上で、当日の課題順を自分でコントロールして臨む |
| 中心となる教材 | プロッキー(ペン) |
- 4年越しの再挑戦で課題ごとの出題傾向を理解しており、風刺課題のような準備できる問題から先に仕上げる段取りを組み立てる
学習中によく直面する壁
- 本番の緊張による描線の乱れ — 練習では出ない緊張感が試験会場で押し寄せ、線がふらつく。実務経験があっても、客席や試験環境の独特のプレッシャーは別物で、慣れるしかないと感じる場合が多い
試験当日の場面と対処
- 会場に入った直後の緊張と環境把握 — 席の配置や時計の位置を確認しながら落ち着きを取り戻し、これまでの練習・経験を信じて課題に向かう
合格後に振り返って気づくこと
- 合格してみると特別に何かが変わるわけではなく、速さや精度を高めるための練習を続ける必要があると感じる。資格取得はゴールではなくスタート地点に近い
勉強中・試験当日のリアルな声
緊張で線がふらついてしまって、止めようとしても止まらないってなる
練習するつもりだったのに仕事が入って、気づいたら1週間も確保できてない
指示ちゃんと読んだはずなのに、後から「あ、全然違った」ってなる
ペン入れしてから間違いに気づいても、もう戻せないやつ
風刺のアイデアが試験当日までぜんぜんまとまらないまま来てしまう
受験番号を打ち込む前から心臓がバクバクしてくる
1ヶ月後の発表まで、ずっとそわそわが続く
合格発表がちょうどクリスマスあたりで、なんかうれしくなってしまう
経験あるからたぶん大丈夫かもって思いながらも、線は震えてしまう
受かってみると思ったより何も変わらないっていう感じになる
早く描けるようになるにはとにかく描き続けるしかないってなる
寒い会場でコートを膝に乗せたまま、ひたすら描いてる
合格したのは合格したけど、まだまだだなってすぐなってしまう
勉強中につまずきやすいポイント
試験本番の緊張と描線への影響
準備不足のまま本番へ向かうこ
合否発表までの待機期間の不安
実務経験が試験で生きた手応え
合格後の淡々とした達成感
合格を糧に練習を続けようとする気持ち
📖 主な出典:
公式サイト(http://www.nigaoe-kentei.com/)
基本情報・主管組織・受験資格・合格率などの事実情報は上記出典に基づきます。勉強時間・想定年収などは業界の一般的な目安として記載しており、個人差があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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📌 掲載情報について:
本ページの数値・データは、各試験実施機関の公開情報、官公庁統計、Wikipedia等の一般情報源を元に編集しています。一部に推定値・編集部独自集計を含みます。受験申込・進路選択など重要な意思決定の前には、必ず特定非営利活動法人 日本似顔絵検定協会の公式サイトで最新情報をご確認ください。
最終更新: 2026年4月30日