確認日:2026年10月1日。公式資料に基づく制度説明と、当サイトによる資料の読み方・準備の提案を掲載しています。
診療報酬請求事務能力認定試験は2025年度で試験事業が終了しています。新規受験と過去の合格実績の取扱いを分けて確認します。
現在の受験募集として読まない
日本医療保険事務協会が公表した2025年10月版のQ&Aは、2025年度で試験事業を終了することを案内していました。協会トップページでも、2026年3月31日付で解散したことを確認できます。過去の試験日程や講座紹介を見つけても、現在の受験募集とは区別してください。
合格実績と証明書の発行は別
公式Q&Aでは、合格実績に有効期限はない一方、合格証明書の交付申請は2026年2月27日必着までとされています。合格した事実が残ることと、現在新しい証明書を発行してもらえることは同じではありません。手元の合格証・成績資料を保管し、提出先にどの書類で確認できるか相談してください。
公式の代替試験は案内されていない
協会のQ&Aは、解散後にこの試験に替わる試験はないと回答しています。他団体の医療事務試験を検討することはできますが、自動的な承継・級の移行・同等認定があるかのように説明することはできません。希望する仕事で何の知識や証明が求められるかを先に確認します。
これから医療事務を学ぶ場合の比較軸
候補を比べるときは、実施団体、試験が現在行われているか、医科・歯科などの対象、教材が対応する診療報酬の改定時期を一枚に整理すると判断しやすくなります。過去の問題集を使う場合も、古い点数や算定条件を現在の請求実務へ流用しないようにします。資格取得と採用条件は別なので、勤務先の募集内容も確認してください。
参照資料と確認先
過年度資料:日本医療保険事務協会「試験事業終了等の公表に関するQ&A」(2025年10月更新)。試験終了・合格実績・証明書申請期限の説明は同資料によります。旧PDFは現在の公式サイトでは閲覧できず、上記リンクでは協会解散の告知を確認できます。