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資格・講習・登録制度の解説

TOPJ実用日本語運用能力試験

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

TOPJの目的と主催団体

TOPJ実用日本語運用能力試験は、TOPJ実用日本語運用能力試験実施委員会が主催する民間の日本語試験です。日本事務所は兵庫県尼崎市にあります。公式サイトによると、語彙や文法などの基礎能力に加えて、日本で暮らす外国人が生活や仕事の中で出会う疑問を題材に、日本社会や日系企業の習慣・文化を理解する力も測ることを目指しています。

試験は初級・中級・上級に分かれており、自分のレベルに合った試験を選んで受けます。日本のほか、中国、ベトナム、ネパール、台湾、スリランカ、ミャンマー、インドネシア、バングラデシュでも実施されています。

試験の構成と配点

どの試験もリスニングと筆記の2部構成で、満点は500点です。リスニングは35分・225点で、絵や写真の問題10問、会話や説明を聞き取る問題20問、さらに15問の聴解問題が続きます。筆記は総合問題35問、読解問題15問、日本文化5問で275点です。筆記の時間は初級・中級が55分で、上級は配点表で85分と示されています。

出題に日本文化の問題が含まれる点が、この試験の特徴の1つです。2020年度から2021年にかけて文化庁が行った調査では、解答方式はマークシートによる多肢選択式と回答されています。

認定レベルとCEFRの目安

公式サイトの「認定能力」では、TOPJのレベルとCEFRの目安を次のように示しています。

試験 レベル CEFRの目安
上級 A・B・C AがC2、BがC1
中級 A・B・C AがB2、CがB1
初級 A-4・A-5・B・C A-4がA2、A-5がA1

出入国在留管理庁は、日本語教育機関への入学で当面の間「日本語教育の参照枠」のA1相当以上とみなす試験の1つに、TOPJの初級A以上の認定を挙げています。

2026年の日程と国内の受験料

2026年の試験日は1月18日、3月8日、5月10日、7月12日、9月13日、11月1日の年6回です。初級と中級は毎回実施され、上級は第3回の5月10日と第6回の11月1日だけです。2026年10月3日時点で残っているのは第6回で、申込期限は公式サイトの日程表に載っていないため、国内の申込サイトで確認してください。

国内の受験料は初級・中級・上級とも5,800円です。国内会場は東京、千葉、神奈川、京都、大阪、福岡、沖縄で、回によって開催しない会場もあります。海外で受験する場合は、国や地域ごとの事務所に申込方法を問い合わせます。試験結果は公式サイトの試験結果ページで発表されます。

受験する試験の選び方

当サイトの提案:まず公式サイトのサンプル問題を解き、認定能力の説明文と照らし合わせて初級・中級・上級のどれを受けるか決めてください。留学や就職の書類に使う場合は、提出先が求めるレベルを確認してから申し込みましょう。上級は年2回しか実施されないので、11月を逃すと次は2027年の実施予定を待つことになります。希望する会場がその回に開かれるかも申込前に確かめておくと安心です。

参照資料と確認日

2026年10月3日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

TOPJ実用日本語運用能力試験:日程

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マサキ
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資格の受験条件・費用・試験情報を整理し、資格選びと学習計画の判断材料を提供しています。記事ごとに公式案内や参照資料を確認し、確認済みの範囲を本文に記載します。2026年9月から既存記事を順次点検しています。編集方法と情報の取り扱いは運営方針をご覧ください。