🌐 語学の資格一覧|おすすめ73種を比較

語学業界・分野で活躍するための資格73種を掲載。難易度や合格率データから比較できます。

73
CERTIFICATIONS
5
国家資格
9
公的資格
59
民間資格

語学分野の資格とは

語学系の資格は、取得する言語と難易度によって、狙えるキャリアがかなり変わってくる。英語ならTOEFLIELTSが海外留学・外資系就職の定番で、そこから先に航空英語能力証明(国家資格)を取れば、パイロットや航空管制官として年収900万円前後も視野に入る。中国語・韓国語方面では貿易・メーカー・観光業への道が開け、通訳・翻訳フリーランスとしての独立も現実的なルートになっている。

資格の種別を見ると、語学カテゴリの国家資格は全国通訳案内士航空英語能力証明・中学・高等学校の教員免許等と数が少なく、稀少性が高い。公的資格には日本語教育能力検定試験韓国語能力試験(TOPIK)漢語水平考試(HSK)など相手国政府や国際機関が認定するものが並んでいて、就職・ビザ申請でそのまま使えるものが多い。民間資格は圧倒的に多くて幅広いが、実用英語技能検定(英検)のように国内認知度が極めて高いものもあれば、ギリシャ語・カタルーニャ語のように完全にニッチ特化のものもある。

「まず何から始めるか」で迷ったら、目的別に入口を選ぶのがいちばん早い。英語を伸ばしたいなら実用英語技能検定が準2級〜2級あたりから始めやすくて、勉強時間の目安も200時間と現実的。中国語なら中国語検定試験漢語水平考試が入門〜上級まで段階的に受けられる。韓国語は「ハングル」能力検定試験韓国語能力試験の2本立てで、どちらか一方を選んで集中するのが無駄がない。日本語を教えたい人は日本語教育能力検定試験が事実上のゴールになるので、最初からそこを見据えて350時間の学習計画を立てると動きやすい。

データで見る語学資格

平均勉強時間
約368時間
年収レンジ
300〜900万円
難易度分布
9
42
21
★1 入門 ★2 易しい ★3 普通 ★4 難関 ★5 最難関

主要資格クイック比較

資格名 区分 難易度 勉強時間 想定年収 ポイント
ギリシャ語能力検定試験 民間資格 ★★★★★ 難関 1,500h 400万 難易度5・希少言語の国内最難関
TOEFL 民間資格 ★★★★ 難関 300h 600万 米国大学院進学にほぼ必須
日本語教育能力検定試験 公的資格 ★★★★ 難関 350h 320万 日本語教師への公的な証明として定番
ケンブリッジ英語検定 民間資格 ★★★★ 難関 500h 550万 英国発祥で生涯有効の格式高い資格
ほんやく検定 民間資格 ★★★★ 難関 300h 400万 プロ翻訳者を目指す登竜門
航空英語能力証明 国家資格 ★★★★ 難関 300h 900万 パイロット・管制官に必須の国家資格
全国通訳案内士 国家資格 ★★★★ 難関 1,000h 400万 通訳ガイド唯一の国家資格
IELTS 民間資格 ★★★★ 難関 300h 600万 移住・留学で英語圏が広く承認

語学資格のキャリアパス

英語で海外・国際キャリア
実用英語技能検定 TOEFL / IELTS 全国通訳案内士
中国語でビジネス・貿易
中国語検定試験 漢語水平考試(HSK) ビジネス中国語検定試験
日本語教育・教師ルート
日本語検定 J.TEST実用日本語検定 日本語教育能力検定試験
翻訳・通訳フリーランス
実用英語技能検定 / 実用フランス語技能検定試験 通訳技能検定試験 ほんやく検定
民間資格 ★★★ 中級
実用タイ語検定試験

タイ語の実用能力を5段階で測る民間検定

合格率-
勉強時間300h
想定年収400万
民間資格 ★★★★ 難関
スウェーデン語能力検定試験

北欧・スウェーデン語のスキルを証明する希少な民間資格

合格率-
勉強時間400h
想定年収450万
民間資格 ★★★★★ 難関
ギリシャ語能力検定試験

希少価値の高いギリシャ語の語学力証明資格

合格率-
勉強時間1,500h
想定年収400万
民間資格 ★★入門
エスペラント学力検定試験

エスペラントの読み書き・会話力を段階的に認定する民間語学検定

合格率-
勉強時間200h
想定年収-
民間資格 ★★★ 中級
インドネシア語技能検定試験

インドネシア語の実務運用力を証明する民間検定資格

合格率-
勉強時間300h
想定年収450万
公的資格 ★★★★ 難関
カタルーニャ語検定試験

カタルーニャ語の運用能力を証明する極めてニッチな語学資格

合格率-
勉強時間600h
想定年収400万
公的資格 ★★★★ 難関
オランダ語公式検定試験

オランダ語の国際公式資格。欧州語学基準CEFRに対応

合格率-
勉強時間1,200h
想定年収400万
民間資格 ★★★ 中級
国際ポルトガル語検定試験

リスボン大学CAPLEが発行する国際標準のポルトガル語資格

合格率-
勉強時間400h
想定年収450万
民間資格 ★★★ 中級
国際ベトナム語能力試験

ベトナム語の国際的な4技能検定。就労・留学・ビジネスに活用

合格率-
勉強時間300h
想定年収450万
民間資格 ★★★ 中級
実用ベトナム語検定試験

ベトナム語の実用力を証明する民間語学検定

合格率-
勉強時間300h
想定年収420万
公的資格 ★★★ 中級
韓国語能力試験

韓国政府公認・世界共通の韓国語能力を証明する唯一の国際試験

合格率-
勉強時間500h
想定年収450万
民間資格 ★★★ 中級
「ハングル」能力検定試験

5級〜1級の6段階で韓国語力を証明する民間検定

合格率-
勉強時間200h
想定年収400万
民間資格 ★★★★ 難関
カイロ大学アラビア語能力検定試験

カイロ大学公認のアラビア語実力証明資格

合格率-
勉強時間2,000h
想定年収450万
民間資格 ★★★★ 難関
ロシア語能力検定試験

1級から4級まで設定された日本唯一のロシア語技能検定

合格率-
勉強時間500h
想定年収450万
民間資格 ★★★★ 難関
実用アラビア語検定

アラビア語の実用運用能力を証明する国内民間資格

合格率-
勉強時間500h
想定年収450万
公的資格 ★★★★ 難関
CILSの場合はレベルで中上級とされるB2以上、CELIの場合はレベル3以上に合格している外国人は、イタリアの大学に入学する際に必要な語学試験が免除される。

イタリア大学入学語学試験免除につながるイタリア語公的資格

合格率-
勉強時間1,000h
想定年収450万
民間資格 ★★★ 中級
CILSシエナ外国人大学が主催。チルスと読む。

シエナ外国人大学が認定するイタリア語能力の国際資格

合格率-
勉強時間300h
想定年収400万
民間資格 ★★★ 中級
CELIペルージャ外国人大学が主催。チェリと読む。

ペルージャ外国人大学主催のイタリア語能力認定試験

合格率-
勉強時間300h
想定年収-
民間資格 ★★★ 中級
ダンテ・アリギエーリ協会イタリア語検定

イタリア語の国際標準認定。留学・移住・就労に直結する実用資格

合格率-
勉強時間300h
想定年収400万
民間資格 ★★★ 中級
スペイン語技能検定

6段階でスペイン語の実力を客観的に証明する語学検定

合格率-
勉強時間300h
想定年収450万
広告枠(728×90 / レスポンシブ)

語学資格のよくある質問

語学の国家資格はどれですか?
このカテゴリの国家資格は「全国通訳案内士」「航空英語能力証明」「ボランティア通訳検定試験」、そして中学・高等学校の教員免許(語学系)の計5種類です。なかでも全国通訳案内士は通訳ガイドとして働く際に唯一の国家資格であり、航空英語能力証明はパイロット・管制官に義務づけられています。
英語の資格はどれを選べばいいですか?
目的によって選ぶ資格が変わります。国内就職・進学なら実用英語技能検定(英検)が認知度・汎用性ともに高く、海外留学・移住ならIELTSまたはTOEFLが求められるケースがほとんどです。専門職向けでは航空英語能力証明(国家資格)や技術英語能力検定など特化型もあり、キャリア目標に合わせて選ぶのが近道です。
独学で取れる資格はありますか?
多くの語学検定は独学で合格可能で、学習時間の目安は資格によって20時間(英語コミュニケーション能力判定テスト)から2000時間(カイロ大学アラビア語能力検定)まで幅があります。英検・中国語検定・ハングル検定・JLPT(日本語能力試験)などは市販テキストが充実しており、独学ルートを選ぶ人が多いです。
中国語と韓国語、どちらが就職に有利ですか?
中国語(漢語水平考試・中国語検定)は貿易・製造・IT業界での需要が幅広く、期待年収の目安も高めに出ています。韓国語(TOPIK・ハングル検定)はエンタメ・観光・小売業界での求人が増えており、どちらも業種次第で十分な強みになります。両言語とも上級資格まで取得すれば通訳・翻訳フリーランスとしての独立ルートも開けます。
日本語教育能力検定試験は難しいですか?
難易度は5段階中4と高めで、学習時間の目安は350時間程度です。日本語文法・音声・教授法など広範な知識が問われるため、独学では半年〜1年の計画的な準備が必要です。日本語教師として働く際の事実上の証明資格として機能するため、この分野を目指すなら最初からゴールに設定して学習を進めるのが効率的です。
マサキ
マサキ
編集・分析担当
国家資格・民間資格あわせて1,300超の試験データを管理しながら、合格者ブログ・体験談・SNS投稿を日々読み込んでいます。公式統計だけでは見えない「実際の手応え」「つまずきポイント」を受験生視点で記事に落とし込むのが担当です。

一次情報は各試験実施機関の公式サイトと公的統計を基本とし、体験談ベースの記述は複数記事で裏付けが取れたものだけを採用。資格選びで遠回りや後悔をしない判断材料を提供することを目的にしています。