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資格・講習・登録制度の解説

J.TEST実用日本語検定

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

J.TESTの実施団体と対象

J.TEST実用日本語検定は、日本語検定協会/J.TEST日本事務局が実施する民間の試験です。事務局は株式会社語文研究社に置かれています。正式な名称は「J.TEST実用日本語検定」で、特定非営利活動法人日本語検定委員会の「日本語検定」とは実施団体も対象者も異なります。

受験できるのは中学生以上で母語が日本語ではない人です。国籍が日本でも母語が日本語でなければ受験できます。日本のほか、海外の事務局を通じて各国でも実施されています。

3種類の試験と級の点数

2019年5月から、A-C、D-E、F-Gの3種類の試験が実施されています。どれも読解のあとに休憩なしで聴解が続き、読解と聴解の配点は半々です。

試験 時間 満点 級と点数
A-Cレベル 読解80分、聴解約45分 1000点 特A級930点以上、A級900点〜、準A級850点〜、B級800点〜、準B級700点〜、C級600点〜
D-Eレベル 読解70分、聴解約35分 700点 D級500点以上、E級350点〜
F-Gレベル 読解60分、聴解約25分 350点 F級250点以上、G級180点〜

読解は文法語彙、読解、漢字、記述の問題、聴解は写真、聴読解、応答、会話・説明の問題で構成されます。A-CとD-Eには漢字の読み方を書く問題や短文作成などの記述式問題があり、F-Gの短文作成は選択式です。A-CとD-Eではビジネス関連の問題も出題されます。

認定証を受けるには、上の点数に加えて8つの分野のどれも0点でないことが条件です。公式サイトはJLPTとの比較の目安として、N1を700点、N2を600点、N3を500点、N4を350点、N5を250点と示しています。あくまで目安で、JLPTの合格と同じ扱いになるわけではありません。

2026年の国内日程と受験料

国内ではA-CとD-Eが1・3・5・7・9・11月の年6回、F-Gが5月と11月の年2回です。2026年最後の第189回は11月1日(日)で、個人申込は9月14日から30日までで終わっています。ネットでの成績検索は11月24日から、国内の成績表発送は11月25日の予定です。準会場試験は公開試験の前日に行われ、個人では申し込めません。

国内の公開試験の受験料は5,800円です。日本国内の学校に通う、日本語が母語ではない中学生・高校生は2,900円に減額されます。企業向けの随時試験は1人3,300円で受けられますが、成績表だけが発行され認定証は出ません。随時試験の成績は大学入試や入管などへの公的な証明には使えません。

在留手続きでの扱い

出入国在留管理庁は、日本語教育機関への入学で当面の間「日本語教育の参照枠」のA1相当以上とみなす試験の1つに、J.TESTのF級以上の認定、またはF-Gレベル試験の250点以上を挙げています。

受験計画の立て方

当サイトの提案:公式サイトの無料WEBテストで受験する試験を決めたら、提出先が求める級や点数を書き出してください。試験後は正解と聴解資料が公式サイトに掲載されるので、分野ごとの得点と照らし合わせて弱い分野を確認できます。年6回の試験を使い、次の回までに何を伸ばすかを決めてから申し込むと、受験の回数を無駄にしません。

参照資料と確認日

2026年10月3日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

J.TEST実用日本語検定:J.TEST情報

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マサキ
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