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中国語コミュニケーション能力試験

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 5項目

この記事で扱う試験

「中国語コミュニケーション能力試験」という名称そのものの試験は、公式資料では見つけられませんでした。名称と内容が最も近いのは、中国語コミュニケーション能力検定(TECC:Test of Communicative Chinese)です。この記事ではTECCについて説明します。別の試験を探している場合は、主催団体名で確認してください。

TECCは中国語コミュニケーション協会の検定で、現在は早稲田大学の楊達教授を中心とする株式会社空間概念研究所に実施が全面的に委託されています。国家資格や公的資格ではなく、民間の検定です。

試験の内容とスコア

TECCは「〇級合格」型の試験と違い、等級別ではない1種類のテストで初級者から上級者までを測ります。結果は1000点満点のスコアで示され、A〜Fの能力別レベルにも対応づけられています。出題は日常生活やビジネスの場面でよく使う中国語が中心で、リスニングとリーディングの2部構成です。

スコアは項目応答理論による統計処理を経て算出されるため、受験回が違っても比べやすいと事務局は説明しています。2021年6月からオンライン試験に移行しており、検定終了の5営業日後に認定証が発行される仕組みでした。

2026年10月時点の実施状況

一般の個人が受験できる公開試験「TECC-iBT」は、試験内容とシステムを刷新するため一時中断しています。公式サイトのお知らせ欄で確認できる最後の申込開始は、2024年10月の第13回です。確認日時点で再開時期は発表されておらず、再開後の受験料も分かりません。

中断中は、過去の出題を使った「TECCパーソナルテスト」が24時間いつでもオンラインで受けられます。受験料は1回4,400円(税込)です。ただし返却されるスコアは公式スコアにはならないため、履歴書や会社への提出には使えません。企業・団体向けの「TECC個別団体試験」は中断中も通常どおり実施されています。

スコアを提出する予定がある場合

会社や学校から中国語力の証明を求められている場合は、TECCのスコアでよいのか、ほかの中国語検定でもよいのかを先に確認しましょう。所属先が団体試験を申し込めるなら、個別団体試験で公式スコアを取得できる可能性があります。

当サイトの提案:個人で公式スコアが必要な方は、公式サイトのお知らせ欄でTECC-iBTの再開告知を確認しつつ、期限までに再開しない場合に備えて提出先が認める別の中国語検定を候補に入れておきましょう。実力の確認だけが目的なら、パーソナルテストで出題形式とスコアの目安をつかむ方法があります。

参照資料と確認日

2026年10月3日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

TECC検定事務局:TECCとは

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マサキ
マサキ
編集・分析担当
資格の受験条件・費用・試験情報を整理し、資格選びと学習計画の判断材料を提供しています。記事ごとに公式案内や参照資料を確認し、確認済みの範囲を本文に記載します。2026年9月から既存記事を順次点検しています。編集方法と情報の取り扱いは運営方針をご覧ください。