調味料検定の実施体制
調味料検定は、身近な調味料の種類や料理での使い分け、保存方法、地域による違い、歴史などを問う民間の検定です。公式サイトによると、主催は調味料検定実行委員会、企画運営は日販セグモで、株式会社エースが協力しています。申込は日販が運営する検定ポータル「検定、受け付けてます」で受け付けていました。
前回の確認では実施団体を特定できず、旧記事の級構成や出題形式を取り下げていました。今回、公式サイトと第4回の実施概要を確認できたため、その内容を反映します。
級と受験料
級は2つあり、直近の第4回の受験料は次のとおりでした。いずれも税込です。
| 級 | 対象 | 受験料 |
|---|---|---|
| 調味料「通」初級 | 普段の料理や生活に役立つ基礎知識を学びたい人 | 4,600円 |
| 調味料「名人」中上級 | 活用法に加えて文化、歴史、製法に関心がある人 | 5,700円 |
| 2つの級の併願 | 両方を同じ回に受ける人 | 8,000円 |
ごはん検定や野菜検定、薬膳・漢方検定など、同じポータルで実施される食の検定の合格者には、各級300円の割引がありました。受験資格は年齢、性別、国籍、学歴の制限がなく、調味料に興味がある人なら誰でも受けられるとされています。
試験の方式と出題内容
第4回は2023年1月29日に、自宅などでカメラ付きのパソコン、スマートフォン、タブレットを使うオンライン方式で行われました。試験時間は最大60分で、受験は1人1回限りです。出題形式は両級とも4者択一で、各80問でした。合格基準は両級とも正答率おおむね70%以上です。
出題は実業之日本社の『調味料検定公式テキスト』を中心にしています。価格は1,650円です。公式サイトでは第4回の過去問題とテキストの訂正箇所も公開されています。合格者には合格認定証が送られ、希望者は有料で合格認定カードを申し込めました。
公式サイトの「調味料検定とは」によると、第1回は東京と大阪の会場で、第2回は名古屋を加えた3都市で行われ、約3,000人が受験しました。同じ欄には、合格者数として調味料「通」1,802人、調味料「名人」1,182人が掲載されています。
現在の実施状況
公式サイトの最新のお知らせは2023年2月6日の第4回解答発表で、トップページには「次回開催までしばらくお待ちください」と表示されています。2026年10月8日時点で、第5回の開催日や受験料は発表されていません。上に書いた受験料や出題形式は第4回のもので、次回に変わる可能性があります。
当サイトの提案:調味料の知識を身につけたい人は、検定の再開を待つ間に公式テキストで学び、公開されている第4回の過去問題で理解度を確かめておくとよいでしょう。受験したい人は、ポータルのマイページ登録をしておき、公式サイトで次回の実施概要が出たら、受験料、試験日、オンライン受験の利用環境の条件を確認してから申し込む順序がおすすめです。
参照資料と確認日
2026年10月8日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。