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資格・講習・登録制度の解説

メンタル心理インストラクター

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

実施団体と資格の位置づけ

メンタル心理インストラクター®は、日本インストラクター技術協会(JIA)が認定する民間資格です。旧記事では実施団体を大阪商工会議所、試験を3月・11月の年2回としていましたが、協会の公式ページではそのような記載はなく、試験期間を設けない随時の在宅受験と案内されています。協会の所在地は東京都千代田区麹町です。

協会はこの資格を、カウンセリングの相談援助知識、カウンセリングに関わる倫理、インテーク面接、共感的理解、適応機制、カタルシス、心理アセスメント、地域精神医療、ケースカンファレンス、来談者中心療法、指示的カウンセリングなどを理解した人に認定するものと説明しています。国家資格の公認心理師とは別の制度で、取得によって法律上の独占業務が生じるものではありません。

試験の概要

項目 内容
受験資格 特になし
受験料 10,000円(税込)
申込方法 インターネットから申し込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
日程 試験期間・申込期間の設定はなく、いつでも受験できる

試験の内容として、協会はメンタル心理インストラクターの基礎知識、クライアントと家族の関係性と適度なサポート、社会復帰に向けた生活改善や支援制度などを挙げています。

受験から認定証発行までの流れ

申し込むと、1週間以内に受験票・試験問題・解答用紙が郵送されます。受験料は代金引換、クレジットカード、PayPayのいずれかで支払います。自宅で問題を解いたら、同封の返信用封筒に切手を貼って解答用紙を協会へ送ります。答案の到着後10日前後、受験の流れのページでは提出後1〜2週間前後で、協会の合否結果照会ページに受験番号を入力して結果を確認できます。

協会のお支払い方法のページによると、問題などの送料は無料で、代金引換では現金、クレジットカード、デビットカードで支払えます。受験番号は試験に同封される受験票に書かれているため、答案を送ったあとも受験票は手元に保管しておきます。

合格後の認定証は申込制です。合格者専用ページから、合格認定証(5,500円)と認定カード(5,500円)を申し込めます。受験料と両方の発行料を合わせると21,000円です。

協会は指定の認定講座として、SARAスクールジャパンの心理カウンセラー資格講座と、諒設計アーキテクトラーニングのメンタル士心理カウンセラー®W資格取得講座を挙げています。講座を通じた受験や試験免除の条件は講座ごとに異なるため、講座の募集要項で確かめてください。

よく似た資格との関係

協会が指定講座として挙げるSARAスクールジャパンと諒設計アーキテクトラーニングの講座は、日本メディカル心理セラピー協会が認定するメンタル士心理カウンセラー®の指定講座にもなっています。メンタル士心理カウンセラー®も受験料10,000円、随時の在宅受験、合格基準70%以上で、受験の流れはよく似ています。

ただし、認定する団体と資格名は別で、出題範囲の説明も異なります。メンタル士心理カウンセラー®は心理的ストレスによる症状や治療法の知識を中心に挙げており、メンタル心理インストラクター®はクライアントと家族の関係や社会復帰の支援を挙げています。両方を受ける場合は、それぞれに受験料と認定証の費用がかかります。

旧記事から削除した情報と当サイトの提案

旧記事にあった時間管理術や、インストラクター活動の収入・働き方の説明は、協会の資料で裏づけを確認できないため削除しました。民間資格の取得だけで教室の開業や医療機関での勤務の条件が満たされるわけではありません。

当サイトの提案:まず資格ページの試験内容を読み、学びたいテーマと合っているかを確認してください。独学で受ける場合は受験料と認定証の費用を合わせた予算を決め、講座を使う場合は講座費用に受験料が含まれるかを比べるとよいでしょう。相談業務を仕事にしたい人は、勤務先や依頼先が求める資格を先に調べ、必要なら公認心理師やキャリアコンサルタントなどの国家資格も検討してください。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

日本インストラクター技術協会:メンタル心理インストラクター®資格

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マサキ
編集・分析担当
資格の受験条件・費用・試験情報を整理し、資格選びと学習計画の判断材料を提供しています。記事ごとに公式案内や参照資料を確認し、確認済みの範囲を本文に記載します。2026年9月から既存記事を順次点検しています。編集方法と情報の取り扱いは運営方針をご覧ください。