発酵検定の位置づけ
発酵検定は、一般社団法人日本発酵文化協会が主催する民間の検定です。協会の沿革によると、2018年10月に第1回が東京・名古屋・大阪で行われ、2019年の第2回から農林水産省の後援名義の使用が認められています。後援名義があっても、発酵検定は協会が主催する民間の検定であり、合格して得られるのは協会による認定です。
検定では、味噌や醤油など身近な発酵食品の種類、発酵の期間、選び方や保存方法、発酵の歴史、地域の発酵食品などが扱われます。合格すると「発酵文化人」として認定され、日本国内の合格者には合格証書が届きます。
第9回の日程と申込条件
| 項目 | 第9回の内容 |
|---|---|
| 実施日 | 2026年11月29日(日)14時〜15時、説明は13時50分から |
| 受検方法 | オンライン。自宅などでパソコン、スマートフォン、タブレットを使用 |
| 申込期限 | 2026年11月24日(火)23時59分。定員500名に達した時点で締切 |
| 受検料 | 6,600円(税込) |
| 出題形式 | 4択方式、全100問 |
| 合格基準 | おおむね正答率70%以上 |
受検資格に年齢や学歴の制限はありません。試験はすべて日本語で行われます。海外からは申込システムを使えず支払方法も異なるため、協会へメールで問い合わせる必要があります。企業単位で受検する場合や、会社で5名以上が受ける場合も、申込サイトではなくメールで手続きします。
出題範囲と受検当日の注意点
出題は実業之日本社から出ている『発酵検定公式テキスト』を中心に、普段の料理や生活に役立つ基本的な知識が問われます。テキストは税込1,650円で、協会は誤植の訂正表を公開しているので、手元の本と照らし合わせておくと安心です。
当日はテキスト類、電子機器、インターネット検索を一切使えません。開始10分を過ぎると入室できず、途中で退室すると再入室もできません。受検票は郵送されず、申込時の自動メールと前日のメールに書かれた受付番号が受検番号になります。
支払いとキャンセルの扱い
支払いはクレジットカードかコンビニ決済を選びます。5日以内に入金が確認できないと自動的にキャンセルされます。決済が終わったあとの受検者変更、取り消し、返金、次回への繰り越しはできません。キャンセル待ちもないため、日程を確定させてから申し込むことが大切です。
受検を決める前に
当サイトの提案:まず、11月29日の14時台に自宅で静かに受検できる環境とネット回線を確保できるかを確かめてください。次に、公式テキストを入手し、協会が公開している誤植訂正を反映させてから読み進めます。申込は先着順で返金もできないため、予定が固まった段階で早めに手続きし、info@hakkou.or.jp からのメールを受信できる設定にしておくと当日の連絡を受け損ねません。
参照資料と確認日
2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。