医療とITを横断する3科目
医療情報技師能力検定試験では、医学・医療系、情報処理技術系、医療情報システム系の3分野を扱います。受検資格は問われないため、医療職、情報システム担当者、学生なども受検を検討できます。ただし、資格が医療行為の免許となるわけではありません。
「医療情報基礎知識検定試験」や「上級医療情報技師能力検定試験」は別の試験です。申込みの際は対象となる試験名を確認してください。
科目合格と免除制度を区別する
認定には3科目すべての合格が必要です。科目合格は受検した翌年と翌々年まで有効で、その期間中は合格済み科目を受けずに残りの科目を受検できます。申込時には過去の受検番号の申告が必要です。
2026年度の場合、2024年の科目合格は2026年まで、2025年の科目合格は2027年まで有効です。以前あった受検科目免除制度は現在ありません。他の情報処理資格などがあれば自動的に科目が免除される、とは判断しないでください。
日程・検定料は年度を確認
2026年度第24回は8月23日に実施済みです。出願は6月18日正午、検定料納入は6月19日15時が期限でした。現在公開されている今後の日程では、2027年度は8月22日が予定されています。次年度の申込期間・会場・料金は、当該年度の要項で確認してください。
2026年度の検定料は通常15,000円、所定の有効な科目合格がある方は13,000円です。科目合格者の減額料金は1科目だけ受ける場合も2科目受ける場合も同額です。合格後の認定証・認定カード交付料は無料と案内されています。
公式テキストと出題範囲
2026年度は『医療情報』の医学・医療編、情報処理技術編、医療情報システム編の第8版に準じるとされています。一方、制度改正や最新の医療関連技術など、知っておくべき事項はテキスト未掲載でも出題する場合があります。古い版の教材だけで範囲が完結すると考えないようにしましょう。
学習を始める前に
当サイトの提案:3分野の到達目標を読み、自分の仕事や専攻でなじみのない分野から学習計画を作りましょう。科目合格を利用する方は、合格年度と有効期限、受検番号を最初に確認すると申込時の誤りを防げます。
参照資料と確認日
2026年10月2日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。