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資格・講習・登録制度の解説

内部管理責任者

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

内部管理責任者とは

内部管理責任者は、日本証券業協会の自主規制規則で定められた役職です。証券会社や証券業務を行う銀行などの協会員が、営業の現場で法令や協会の規則が守られているかを管理するために任命します。国が試験を行う国家資格ではなく、業界の自主規制団体である日本証券業協会が定める仕組みです。

協会の用語集は、内部管理責任者資格試験を「営業責任者及び内部管理責任者の資質を確保するため、日本証券業協会が実施する資格試験」と説明しています。協会は、協会員が営業責任者と内部管理責任者を任命するための要件として、この試験に合格することなどを求めています。根拠となる規則として、協会の試験規則第4条が挙げられています。

営業責任者との関係

同じ試験が、営業部門の責任者である営業責任者と、内部管理を担う内部管理責任者の両方の任命要件になっています。そのため、営業責任者に就く予定の人も内部管理責任者資格試験を受けることになります。営業責任者については当サイトの別記事でも紹介しています。

受験の申込みと前提となる外務員資格

日本証券業協会の外務員資格試験では、協会員の役職員が受験する場合は所属する会社の人事部などを通じて申し込み、受験時の注意事項や合否結果も会社に確認するよう案内されています。内部管理責任者資格試験も、協会員が任命する役職のための試験であることから、所属会社を通じて手続きを進めるのが基本です。

旧版の記事では、受験には一種外務員資格が必要で、50問・500点満点中350点以上で合格、試験時間90分、不合格後は一定期間受験できないと書いていました。これらは今回、日本証券業協会の規則本文を取得できなかったため、一次資料で確かめられていません。合格率や学習期間の目安も根拠を示せないため削除しました。

参考:一種外務員資格試験の概要

協会の用語集では、内部管理責任者資格試験の関連用語として一種外務員が挙げられています。一種外務員資格試験は、法令・諸規則、商品業務、関連科目から100問が出題され、試験時間は2時間40分、440点満点の7割にあたる308点以上で合格です。

項目 一種外務員資格試験(比較資料)
問題数 100問(〇×方式70問、五肢選択方式30問)
試験時間 2時間40分
合格基準 440点満点の7割(308点)以上
申込み 協会員の役職員は所属会社の人事部等を通じて申込み

申込前の確認と当サイトの提案

内部管理責任者資格試験の日程、受験料、出題範囲、再受験の条件は、所属する会社の人事部や研修担当部署が日本証券業協会の案内を持っています。

当サイトの提案:まず人事部などに、自分が内部管理責任者資格試験の受験対象になっているか、一種外務員資格の取得が前提になるかを確認してください。次に、協会の自主規制ウェブハンドブックで試験規則と協会員の内部管理責任者等に関する規則の最新版を読み、合格基準と再受験の条件を確かめたうえで受験時期を決めると、職場の配属予定とずれずに準備できます。

参照資料と確認日

2026年10月3日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

日本証券業協会:自主規制用語集 内部管理責任者資格試験

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資格の受験条件・費用・試験情報を整理し、資格選びと学習計画の判断材料を提供しています。記事ごとに公式案内や参照資料を確認し、確認済みの範囲を本文に記載します。2026年9月から既存記事を順次点検しています。編集方法と情報の取り扱いは運営方針をご覧ください。