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資格・講習・登録制度の解説

セルフ・カウンセリング普及協会

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

協会の概要

特定非営利活動法人セルフ・カウンセリング普及協会は、2006年7月に設立された法人です。組織概要によると、事務所は神奈川県川崎市麻生区にあり、理事7名と監事1名を置いています。事業は、セルフ・カウンセリングの普及、コミュニケーション力の講習、コミュニケーション力検定、トレーナーとアドバイザーの養成の大きく4つです。

セルフ・カウンセリングは、専用のフォーマットに沿って自分の体験を書き、自分がどう現実をとらえ、何を願っているかを理解していく方法です。協会の説明では、心理学者の渡辺康麿氏がおよそ50年前に理論と方法を考案し、名称・理論・方法は商標登録されています。協会はこれを元に、言葉の奥の気持ちのやり取りをトレーニングシートに書き出すコミュニケーション・トレーニング(通称コミトレ)を広めています。

協会の説明では、セルフ・カウンセリングは大学の講義や教育委員会の研修、看護師研修、企業研修、カルチャーセンターや通信教育講座などで延べ10万人以上が学んできました。東京学芸大学教職大学院と生涯学習セルフ・カウンセリング学会は2008年秋から、教員の授業力向上をテーマに共同研究を続けています。協会は個人向けのセミナーのほか、新入社員、リーダー、教師、介護士などを対象にした研修も行っています。

コミュニケーション力検定の級と審査方法

協会の検定はコミュニケーション力検定で、4級から1級まであります。4級から2級は試験勉強を前提とせず、セミナー中に取り組んだ課題シートを審査して合否を決めます。1級だけは試験制度があります。

級 検定の時期 審査の内容
4級 4級セミナー当日 課題シートの記入。課題のねらいに沿った書き込みができているか
3級 3級セミナー当日 課題シートの記入。葛藤を理解したうえで書き込めているか
2級 2級セミナー3日目、通信講座の場合は自宅 知識確認問題と、自分の場面の記述から言葉がけの発想までの課題シート
1級 年2回、2月11日または8月11日 知識確認問題、課題シート、模擬授業、面接

2級は3日間のセミナーと通信添削で学び、原則として3級合格者が対象です。3級を後日受講することを条件に、2級を先に受ける前倒し制度もあります。1級は4日間のセミナーと通信添削の後に検定を受け、2級合格者が対象です。

2026年度の日程と費用

確認日時点で公開されている日程では、4級セミナーが2026年11月15日(日)10時から17時にオンラインで行われ、定員は20名です。2級と1級のセミナーは2026年の日程が調整中とされています。3級は掲載されている日付が過去のもので、次回日程は確認できていません。

受講の流れは、セミナーに申し込み、主催者からの連絡を受けて受講料を入金し、教材とオンライン会議の案内を受け取って当日受講する順番です。受講料と検定料は協会の料金一覧で案内されていますが、編集部は公式ページの本文から金額を確認できませんでした。申し込み前に協会へ金額を確認してください。

トレーナー資格と維持の条件

コミトレの指導者であるコミュニケーション・トレーナーとして活動するには、1級に合格し、研修を受ける必要があります。1級取得後に教育実習を行い、研修講師から教育実習修了の承認を得ることが条件です。資格を維持するには、毎年トレーナー会員の会費15,000円を払い、トレーナー研修を受講しなければなりません。

学ぶ前に確かめたいこと

当サイトの提案:まずは1日で受けられる4級で、課題シートに書く方法が自分に合うかを試すとよいでしょう。そのうえで、職場や家庭のやり取りに使えると感じたら3級、2級へ進み、人に教える立場を目指す場合に1級とトレーナーの条件を検討する順番が無理のない進め方です。協会の資格は民間の検定で、心理職としての国家資格とは別物です。受講料と検定料、2級以降の開催時期は、申し込みの前に協会へ問い合わせて書面やメールで確認しておきましょう。

参照資料と確認日

2026年10月4日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

セルフ・カウンセリング普及協会:組織概要

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マサキ
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