確認日:2026年10月1日。厚生労働省の国家試験案内に基づいて受験資格を整理しました。
視能訓練士は受験資格の確認から始める
視能訓練士を目指すときは、まず自分の学歴・履修科目・養成課程が国家試験の受験資格に対応するかを確認します。国家試験の問題を独学することと、受験資格を得ることは別です。
旧稿では国内の養成校への入学・在学がなければ受験できないと断定していましたが、公式案内には外国の学校・免許をもとに厚生労働大臣の認定を受けるルートもあります。学歴や免許の取得国を含めて確認する説明に訂正しました。
主な受験資格のルート
- 大学入学資格を前提に、指定された学校・養成所で3年以上、必要な知識・技能を修得するルート。
- 大学等で2年以上修業し、指定された科目を履修したうえで、指定された学校・養成所で1年以上修得するルート。大学在籍年数だけで判断せず、履修科目を照合します。
- 外国の養成課程や相当する免許をもとに、厚生労働大臣による受験資格認定を受けるルート。
上記は主な区分の整理です。旧制度の経過措置、卒業見込みの取扱い、必要な証明書を含む正式な条件は、受験する回の公式案内で確認してください。外国での資格を持つ場合も、自動的に日本の国家試験を受験できるわけではありません。
次回の試験情報と準備の区分
厚生労働省の第57回国家試験案内では、試験日は2027年2月18日、試験地は東京都・大阪府とされています。試験科目は基礎医学大要、基礎視能矯正学、視能検査学、視能障害学、視能訓練学です。申込期間や書類の提出先は同じ案内で確認してください。
当サイトでは、受験資格の書類準備と試験対策を別の予定表にすることを提案します。証明書の発行待ちがある場合は、問題演習の進捗とは別に管理すると、直前の書類不足を見つけやすくなります。
入学や受験の前に整理するメモ
| 確認項目 | 整理すること |
|---|---|
| 学歴・履修科目 | 卒業校、修業期間、成績証明書、履修した科目名 |
| 養成課程 | 指定の有無、入学条件、実習、修了時期 |
| 受験手続き | 該当する受験区分、提出書類、発行に必要な日数 |
| 学習計画 | 試験科目ごとの理解不足、演習と復習の時間 |
これは相談準備のための編集上の整理です。受験資格の認定を代わりに行うものではありません。養成校や担当窓口へ確認するときに、手元の証明書と照らし合わせて使ってください。