薬膳・漢方検定とは
薬膳・漢方検定は、薬膳と漢方の基本的な知識を問う民間の検定です。主催は一般社団法人日本漢方養生学協会で、薬日本堂が協力・監修し、日販セグモが企画・運営しています。申込と受験は、日販の検定ポータル「検定、受け付けてます」で行います。
公式サイトは、薬膳と漢方に興味を持つ初心者が知識を暮らしに生かすことを目的にした検定だと説明しており、これまでに約13,000人が受験したとしています。日本漢方養生学協会は2008年から漢方養生指導士の資格認定と育成を行っている団体です。前回の確認では公式サイトを取得できませんでしたが、今回確認できたため内容を書き直しました。
2026年度第24回の実施概要
第24回は2026年9月13日に、自宅などでカメラ付きのパソコン、スマートフォン、タブレットを使って受けるオンライン方式で行われました。受験開始は14時から14時30分までの間で、開始から最大60分解答できます。受験は1人1回限りで、テキストを見ながらの解答はできません。申込は8月24日まで延長されたうえで締め切られています。
| 区分 | 受験料(税込) |
|---|---|
| 通常 | 6,500円 |
| 再挑戦割:第1回〜第23回の受験者 | 6,000円 |
| 食検割:調味料検定など対象の食の検定の合格者 | 6,040円 |
| 団体:5人以上 | 5,000円 |
割引は併用できず、申込後の変更やキャンセルはできません。受験資格は年齢、性別、国籍、学歴の制限がなく、誰でも受けられます。結果は10月下旬ごろにマイページで知らされ、合格者には紙の合格認定証が郵送されます。
出題範囲と合格基準
出題は、実業之日本社の公式テキスト『薬膳・漢方検定公式テキスト 増補改訂版』を中心にしています。価格は1,760円で、以前の『全改訂版』で学んでも問題ないとされています。出題形式は4者択一で全100問、合格基準は正答率おおむね70%以上です。公式サイトには練習問題も公開されています。
合格後の次の段階として、公式サイトは日本漢方養生学協会の認定講座「漢方養生指導士 ベーシックコース」を紹介しています。薬日本堂漢方スクールで開講され、18単位、受講料は通学42,000円、オンラインと通信は37,800円です。入学金11,000円は検定合格者なら免除されます。
次回の日程と健康食品の扱い
公式サイトのお知らせでは、第23回は2025年10月29日に申込受付が始まり、2026年3月5日に締め切られ、4月17日に結果が発表されました。第25回の日程は2026年10月8日時点で発表されていないため、公式サイトのお知らせを確認してください。
検定で学ぶのは食材の性質や季節の養生などの知識です。仕事で健康食品の相談に応じたい場合は、消費者庁が紹介するアドバイザリースタッフも比較対象になります。消費者庁は資格認定を行う主な団体として、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の食品保健指導士、一般社団法人日本食品安全協会の健康食品管理士/食の安全管理士、一般社団法人日本臨床栄養協会のNR・サプリメントアドバイザーを挙げています。
当サイトの提案:受験を考えている人は、まず公式テキストを用意し、公式サイトの練習問題で出題の傾向を確かめてください。次に、マイページを登録して利用環境チェックを済ませておき、第25回の実施概要が発表されたら、試験日、申込締切、受験料と割引の条件を確認して申し込む順序がおすすめです。家族や顧客に食材の知識を伝えるときは、病気の治療や予防の効果を断定しないよう注意してください。
参照資料と確認日
2026年10月8日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。