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資格・講習・登録制度の解説

フランス語学力資格試験

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

DELFとDALFの位置づけ

DELF(Diplôme d’études en langue française)とDALF(Diplôme approfondi de langue française)は、フランス国民教育省が発行するフランス語能力の公式証書です。フランスの公的機関France Éducation Internationalの管轄で、2026年版パンフレットでは173か国、1,200以上の試験センターで実施されているとしています。日本の国家資格や公的資格とは別の制度です。

レベルはCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の6段階に対応し、A1からB2までがDELF、C1とC2がDALFです。各レベルは独立した試験で、下のレベルから順に取る必要はありません。取得したディプロムに有効期限はありません。

対象別の種類

一般向けのDELF・DALFのほかに、中高生(およそ12〜17歳)向けのDELFジュニア(A1〜B2)と、小学生(およそ7〜12歳)向けのDELFプリム(A1.1・A1・A2)があります。ジュニアとプリムは、年齢に合わせた題材で出題されます。日本でのプリムの実施は2026年3月期の1回で、東京・名古屋・大阪の試験センターで行われました。

試験の内容と合格基準

どのディプロムも聴解・読解・文書作成・口頭表現の4技能をそれぞれ25点、合計100点で評価します。合計50点以上で合格ですが、いずれかの技能が5点未満なら不合格になります。口頭表現試験は、試験センターや受験者数によって筆記と同じ日に行われる場合と、近い別の日に行われる場合があります。

2026年の日程と受験料

一般向けは年3回で、2026年11月期の筆記試験は11月7日(A1・B1・C1)と11月8日(A2・B2・C2)です。出願受付期間は8月28日から10月3日までで、確認日がその最終日にあたります。ジュニアの2026年10月期は申込が終わっています。試験センターによって実施レベルや時期が異なるため、出願先のセンターで確認します。

レベル 受験料(2026年)
A1.1(プリムのみ) 11,500円
A1 12,500円
A2 15,500円
B1 20,500円
B2 24,500円
C1 29,500円
C2 31,500円

アンスティチュ・フランセとアリアンス・フランセーズの受講生には特別割引があります。結果は日本フランス語試験管理センターのサイトで確認し、ディプロムは結果閲覧開始の約3か月後にFEIから発行されます。それまでに証明が必要な場合は、合格証明書をメールで申請できます。

留学目的で受ける場合

パンフレットでは、DELF B1またはB2がフランスの高等教育機関への留学に必要とされ、DALF C1が一部の大学の入学に求められる場合があると説明しています。必要なレベルは学校や課程によって違います。

当サイトの提案:留学先の募集要項で求められるレベルと証明書の提出期限を先に確認し、結果確認とディプロム発行に約3か月かかることを踏まえて受験回を選びましょう。11月期に間に合わない場合は、2027年の日程が発表された時点で最寄りの試験センターの出願期間を確かめると確実です。

参照資料と確認日

2026年10月3日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

アンスティチュ・フランセ日本:DELF DALF 2026パンフレット

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マサキ
マサキ
編集・分析担当
資格の受験条件・費用・試験情報を整理し、資格選びと学習計画の判断材料を提供しています。記事ごとに公式案内や参照資料を確認し、確認済みの範囲を本文に記載します。2026年9月から既存記事を順次点検しています。編集方法と情報の取り扱いは運営方針をご覧ください。