コンクリート等切断穿孔技士

民間資格 難易度 ★★★

コンクリート等切断穿孔技士は、建築物のリノベーションや解体工事で行われるコンクリート切断・穿孔作業の技術力を証明する民間資格。現場での実務経験が評価の中心となるため、勉強時間の目安は座学・実技合計で100〜150時間程度と推定される。取得後の年収は業界平均で400〜500万円程度が目安とされる。

合格率
勉強時間 目安
120h
受験料
想定年収 目安
450
独自指標 / コスパ指数 ※当サイト独自試算
58
収入A
難易度B
受験料B
算出: 想定年収÷勉強時間÷受験料の独自スコア

コンクリート等切断穿孔技士とは?資格の概要

資格区分民間資格
主管コンクリート切断穿孔関連業界団体
受験資格実務経験を有する者(詳細は主催団体へ要確認)

コンクリート等切断穿孔技士とはどんな資格か:業務内容と取得目的

  • 道路・橋・ビルなど公共インフラの維持・改修・解体に欠かせない切断・穿孔作業を対象とした資格
  • ダイヤモンドブレードやダイヤモンドコアドリルを使用する専門工法が対象
  • コンクリート・アスファルト両方が施工対象
  • 業務従事者の職業能力向上・安全作業の確立・経済的社会的地位の向上を目的とした公的資格
  • 就職・活躍先はコンクリート工事業者が中心

コンクリート等切断穿孔技士の受験資格と申込み方法

  • 受験資格:コンクリート等切断穿孔業務の実務経験3年以上(年齢・性別不問)
  • 申込受付は例年3月中旬〜下旬頃ま
  • 切断技士・穿孔技士合わせて定員約100名(先着順)
  • 会場都合によりさらに人数制限される場合あり
  • 問合せ先:ダイヤモンド工事業協同組合(03-3454-6990)

コンクリート等切断技士と穿孔技士の違い:試験科目と実技手順を比較

  • 切断技士の学科:コンクリートカッター切断工事・ダイヤモンドブレード・切断機・法規・安全衛生(40問・1時間)
  • 穿孔技士の学科:穿孔工事・ダイヤモンドビット・ダイヤモンドコアドリル・法規・安全衛生(40問・1時間)
  • 実技の共通項目:段取り・準備、作図(墨付け)、作業前点検、片付け・清掃、簡単な故障処理
  • 穿孔技士の実技のみ「穿孔機の設置及び組込み」と「コアーの抜取り」の2工程が追加
  • 実技は要素試験(15分)と作業試験(20分)の2部構成

コンクリート等切断穿孔技士の合格基準と一部合格免除制度の活用法

  • 学科合格基準:満点の70%以上
  • 実技合格基準:要素試験・作業試験それぞれ20%以上かつ合計70%以上
  • 学科または実技のいずれか一方だけ合格した場合(一部合格)、次回以降その科目は免除
  • 合格発表は試験日から50日以内
  • 合格証書・IDカードは合格通知後60日以内に送付

コンクリート等切断穿孔技士の試験日程・受験地・受験料の確認ポイント

  • 試験は例年4月下旬〜5月頃(学科・要素試験と作業試験の2日間構成)
  • 受験地は千葉が基本とされるが年度によって変更あり、必ず主催団体に確認
  • 受験料:学科約8,000〜8,800円、実技約35,000〜38,500円(合計43,000〜47,300円・税制により変動)
  • 申込前に最新の試験地・受験料をダイヤモンド工事業協同組合に直接確認することを推奨

コンクリート等切断穿孔技士の合格率と難易度の実態

  • 合格率は80%程度で、実務経験者には比較的取得しやすい水準
  • 受験資格に実務経験3年以上が必要なため、現場知識がそのまま試験内容に直結する
  • 学科は現場作業に関わる法規・機材知識・安全衛生が中心で実務経験者に馴染みやすい範囲
  • 実技は日常業務の手順(段取り・点検・切断または穿孔・片付け・故障処理)を正確に実演できるかが評価軸

コンクリート等切断穿孔技士に関連する資格とキャリアパス

  • 関連資格:コンクリート技士・主任技士、コンクリート破砕器作業主任者
  • 切断技士・穿孔技士のいずれか、または両方を取得することで業務範囲が広がる
  • 職業能力の証明として、コンクリート工事業者でのキャリアアップに活用できる

よくある失敗・落とし穴

独学や短期合格を目指す際に陥りやすい典型的な失敗パターンです。事前に把握しておくことで回避できます。

  • 申込定員100名を超えると受験できない — 切断技士・穿孔技士合わせて約100名の先着順受付のため、3月中旬〜下旬の締切前に早めに申し込まないと受験機会を失う。会場都合によりさらに制限される場合もある
  • 試験地・受験料が年度によって異なる — 受験地は千葉が基本とされているが横浜の情報も存在し、受験料も43,000円と47,300円(税込)の両方が記載されている。最新情報を主催団体に直接確認しないと誤った準備をしてしまう

学習スタイルで意見が分かれるポイント

学習方針には人により向き不向きがあります。以下は学習者の間で意見が分かれる代表的なテーマです。

受験地

  • 横浜(旧来の情報)
  • 千葉・高度職業能力開発促進センター(複数情報源で確認)

受験料合計

  • 43,000円(学科8,000円・実技35,000円)
  • 47,300円・税込(学科8,800円・実技38,500円)

試験実施月

  • 5月頃
  • 4月下旬頃(2日間実施)
📖 主な出典: (取得日: 2026年4月23日)

基本情報・主管組織・受験資格・合格率などの事実情報は上記出典に基づきます。勉強時間・想定年収などは業界の一般的な目安として記載しており、個人差があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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マサキ
マサキ
編集・分析担当
国家資格・民間資格あわせて1,300超の試験データを管理しながら、合格者ブログ・体験談・SNS投稿を日々読み込んでいます。公式統計だけでは見えない「実際の手応え」「つまずきポイント」を受験生視点で記事に落とし込むのが担当です。

一次情報は各試験実施機関の公式サイトと公的統計を基本とし、体験談ベースの記述は複数記事で裏付けが取れたものだけを採用。資格選びで遠回りや後悔をしない判断材料を提供することを目的にしています。
📌 掲載情報について: 本ページの数値・データは、各試験実施機関の公開情報、官公庁統計、Wikipedia等の一般情報源を元に編集しています。一部に推定値・編集部独自集計を含みます。受験申込・進路選択など重要な意思決定の前には、必ずコンクリート切断穿孔関連業界団体の公式サイトで最新情報をご確認ください。 最終更新: 2026年4月23日