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資格・講習・登録制度の解説

実用イタリア語検定

記事更新日:編集:マサキ

学ぶ内容と準備の進め方を、制度の条件や参照先とあわせて整理します。

この記事の目次 6項目

伊検の実施団体と位置づけ

実用イタリア語検定は、1995年に創立されたイタリア語検定協会が運営する検定です。協会は2003年に特定非営利活動法人へ移行し、第46回以降は実施回ごとに外務省の後援を受けています。第47回からは、1級合格者が全国通訳案内士試験の筆記試験語学科目を免除されるようになりました。

国家資格ではありませんが、大学での取得奨励や専門学校の単位、就職時の能力証明などに使われていると協会は説明しています。日本国内のほか、イタリアにも会場があります。

級と試験の内容

級は1級・2級・準2級・3級・4級・5級の6段階です。1級は4年制大学のイタリア語専門課程卒業程度以上、3級は大学専門課程2年修了程度が目安とされています。

すべての級でリスニングと筆記(マークシート)を行い、1級・2級・準2級・3級には作文が加わります。口述試験は1級・2級の一次試験合格者だけが受けます。試験時間は1級から準2級が120分、3級が100分、4級と5級が80分です。合否は全分野の合計点と、分野ごとの基準点で判定されます。1級・2級の口述試験は40点満点で、24点が合格基準点です。

口述試験の免除規定

1級・2級の一次試験に合格した方は、口述試験を受ける資格を次の回まで持ち越せます。次の回で口述試験を受ける場合に限り、一次試験が免除されます。免除を使う場合も申込が必要で、検定料は一次試験から受ける場合と同じです。聴覚障害のある方は、リスニング試験と口述試験が免除されます。

2026年秋季の日程と検定料

第63回は、一次試験が2026年10月11日(日)、1級・2級の二次試験が11月29日(日)です。出願期間は7月1日から8月13日までで、確認日時点では締め切られています。この回はオンライン試験を行わず、北海道・宮城・東京・石川・愛知・京都・大阪・岡山・広島・福岡などの会場で実施されます。申込はWebのみで、窓口や郵送では受け付けていません。

級 検定料(単願・税込)
1級 15,220円
2級 12,220円
準2級 9,220円
3級 8,220円
4級 6,220円
5級 5,220円

検定料には事務手数料220円が含まれます。隣り合う2つの級の併願もでき、例えば3級と4級は14,220円です。納入後の返金や次回への繰り越しはできません。結果は受験期間の終了から40日後頃にマイページで発表されます。

過去問題と次回に向けた準備

協会は書籍版の過去問題集の発行を終了し、今後はeラーニングとコンビニプリントで過去問題を提供すると発表しています。

当サイトの提案:次に受けられるのは春季で、例年一次試験は3月上旬です。秋季の出願を逃した方は、公式サイトのトップページで春季の出願期間が発表されるのを確認し、それまでにeラーニングの過去問題で受験級の出題形式を確かめておきましょう。1級・2級を目指す方は、口述試験が4月下旬にある点も予定に入れておくと安心です。

参照資料と確認日

2026年10月3日確認。年度を記載した日程・手数料は、その年度の公式案内に基づきます。

参照情報

参照先と確認日の見方

資料の対象年度と確認日は本文の記載をご覧ください。記事更新日は、公式資料の発表日や確認日とは異なります。申込前には実施機関の最新案内を確認してください。

イタリア語検定協会:検定概要

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マサキ
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資格の受験条件・費用・試験情報を整理し、資格選びと学習計画の判断材料を提供しています。記事ごとに公式案内や参照資料を確認し、確認済みの範囲を本文に記載します。2026年9月から既存記事を順次点検しています。編集方法と情報の取り扱いは運営方針をご覧ください。