実用英語技能検定とは?資格の概要
| 資格区分 | 民間資格 |
|---|---|
| 主管 | 公益財団法人日本英語検定協会 |
| 試験日 | 6月・10月・1月の日曜日(本会場一次試験) |
| 受験資格 | 受験資格の制限なし(全級) |
実用英語技能検定の試験概要と7つの級の全体像
- 5級から1級まで7段階の級構成で、英語レベルに応じた受験が可能
- 年3回の実施で、TOEICの年10回と比べ受験機会が少ない点に注意
- 試験結果は合否形式(スコア形式のTOEICとの大きな違い)
- 文部科学省が後援する公的資格で、正式名称は「実用英語技能検定」
- 国内に加えロンドン・ニューヨーク・ロサンゼルス・ホノルルでも受験可能
- 2022年度の全受験者数は約420万人
実用英語技能検定が測定する4技能と他英語資格との比較
- リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4技能を測定
- スピーキングは二次試験(面接形式)で実施、対象は3級以上
- TOEICがL&R2技能のみに対し、英検は4技能すべてをカバー
- 4技能を証明できるため、総合的な英語力のアピールに強い
- CEFRとの対応基準を公表しており、国際的な英語力指標との比較が可能
実用英語技能検定準1級のレベルと必要語彙数
- 大学中級レベルに相当し、社会性の高いテーマの英語理解が求められる
- 必要語彙数の目安は7,500〜9,000語
- 環境・歴史・科学・テクノロジーなどアカデミックな語彙も学習対象
- CEFR基準ではB2〜C1レベルに対応
- TOEIC L&Rスコア785点以上の英語力と概ね同等
実用英語技能検定準1級の一次試験の内容と出題形式
- 一次試験は筆記(リーディング・ライティング)90分+リスニング約30分
- リスニング・リーディングはマークシート方式
- ライティングは記述式で、指定トピックについて序論・本論・結論の構成で120〜150語
- ライティングでは与えられた複数のポイントから2つを選んで使用する選択制
- 時事・環境・科学など幅広いジャンルから出題
実用英語技能検定準1級の二次試験(スピーキング)の内容と対策法
- 試験時間は約8分の面接形式
- 一次試験ほど高度な語彙は求められないが、流暢なやり取りができる状態が目標
- 過去問で出題の流れを把握し、声に出す練習を繰り返すことが重要
- 模擬面接形式(家族や友人に面接官役を依頼)でより本番に近い練習ができる
実用英語技能検定準1級のリスニング・リーディング勉強法
- まず中学文法の基礎を固め、その後高校レベルの文法へ進む順序が推奨される
- 準1級専用の単語集で語彙力を7,500〜9,000語レベルまで積み上げる
- リスニングにはディクテーション(書き取り)とシャドーイングが効果的
- リーディングはスラッシュリーディングで英語のまま理解する習慣をつける
- 過去問・問題集を繰り返し解いて出題傾向と時間配分を体得する
実用英語技能検定と大学入試・就職・昇進での活用場面
- 英検活用校(入試優遇措置あり)は日本英語検定協会の公式サイトで確認可能
- 4技能の証明ができるため、総合的な英語力を示したい就活生に適している
- 2022年度受験者のうち高校生以下が全体の約86%を占め、進学目的での需要が高い
- 昇進・転職目的では採用要件に採用している企業が多いTOEICとの使い分けも検討の余地がある
📖 主な出典:
公式サイト(https://www.eiken.or.jp/)
基本情報・主管組織・受験資格・合格率などの事実情報は上記出典に基づきます。勉強時間・想定年収などは業界の一般的な目安として記載しており、個人差があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
広告枠(インアーティクル)
関連資格・比較
📌 掲載情報について:
本ページの数値・データは、各試験実施機関の公開情報、官公庁統計、Wikipedia等の一般情報源を元に編集しています。一部に推定値・編集部独自集計を含みます。受験申込・進路選択など重要な意思決定の前には、必ず公益財団法人日本英語検定協会の公式サイトで最新情報をご確認ください。
最終更新: 2026年4月25日